ニューシネマ・アナリティクス 『HHH:侯孝賢』レビュー:台湾映画界の名匠ホウ・シャオシェン監督の映画とそのキャリアを紐解く絶好のテキスト! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」台湾映画界が生んだ世界的名匠の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)。そして彼のイニシャル“HOU HSIAO-HSIEN”の頭文字を採ってタイトルが紡がれた『HHH:侯孝賢』は、当然ながら彼のキャリアに... 2021.09.23 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『にじいろトリップ:少女は虹を渡る』レビュー:才人いまおかしんじ監督が両親の復縁を願う少女の心を描出するミュージカル映画 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」「ピンク七福神」の異名も今は昔、最近はジャンル分け不能の作品を連打し、特に昨年は『れいこいるか』が2020年度「映画芸術」誌ベスト1に輝き、今年も『農家の嫁は、取り扱い注意』2部作と『葵ちゃんは... 2021.09.23 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『殺人鬼から逃げる夜』レビュー:聴覚障害者が殺人鬼に狙われる!音のない悪夢のサスペンス映画の秀作! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」 視覚障害者が犯罪に巻き込まれるサスペンス映画だと、古くはオードリー・ヘプバーン主演の『暗くなるまで待って』(67)が有名で、最近でも『見えない目撃者』として中国(15)と日本(19)でリメイ... 2021.09.23 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『ディナー・イン・アメリカ』レビュー:ビッチ!アナーキー!クレイジー!エモーショナルな青春ラブストーリーが誕生! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」いやはや、冒頭からラストまで徹頭徹尾ビッチでクレイジーな映画です。開巻早々ゲロ吐くは、悪態つくは、いけないHしちゃうは、ちゃぶ台ひっくり返すは、放火するは……などなど、アナーキーといえば聞こえは... 2021.09.23 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『マイ・ダディ』レビュー:ムロツヨシ(映画初主演!)のオーラが全てを好もしく包み込む人間讃歌! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」主人公はシングルファーザーで、ガソリンスタンドでアルバイトしている牧師さんです。この作品、コメディではありませんが、この主人公をムロツヨシが演じていることで、それだけで不可思議かつ好もしい笑いが... 2021.09.23 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『素晴らしき、きのこの世界』レビュー:菌糸こそは地球のネットワーク!?キモ美しく幻覚的ネイチャー・ドキュメンタリー映画 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」キノコと聞いて、真っ先にキノコ人間の恐怖を描いた『マタンゴ』を思い出してしまう方は特撮映画ファン、♪き~のこきのこ~と歌いたくなってしまう方はTVアニメ「きんぎょ注意報!」を見て育った世代?本作... 2021.09.23 ニューシネマ・アナリティクス