REGULAR

映画コラム

映画のファンタスティック性を『ジェーン・ドウの解剖』から考える

(C)2016 Autopsy Distribution, LLC. All Rights Reservedファンタスティック。それは映画をジャンル分けするとき実に便利な言葉で、『ゴジラ キングオブモンスターズ』のような怪獣映画も『貞子』の...
映画コラム

『プロメア』の見事な配役から考える、理想的な声キャストのあり方とは?

(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG 『キルラキル』で知られるアニメ制作スタジオ、TRIGGERのオリジナル映画『プロメア』がめっぽう面白いです。「劇団☆新感線」の座付き作家、中島かずきさんらしいスケールの大きな物語に、今石洋之監督...
映画コラム

『神と共に 第一章:罪と罰』は韓国エンタメの真髄!推しポイントはコレだ!

(C)2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.近年の韓国映画は、アクションが熱い。少し前までは血で血を洗うノワール作品がムーブメントだったが、最近は培われた...
映画コラム

『居眠り磐音』が傑作となった「3つ」の理由!松坂桃李の新しいヒーロー像は必見!

©2019映画「居眠り磐音」製作委員会松坂桃李の時代劇初主演映画『居眠り磐音』が、5月17日から遂に劇場公開された。今回は公開二日目夜の回で鑑賞してきたのだが、本格時代劇ということで男性中心だった劇場内に、若い女性の姿を散見できたのが印象的...
映画コラム

『レプリカズ』はキアヌ版『ロボコップ』!実人生を思わせる役柄が泣ける!

© 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.無敵の殺し屋からラブストーリーまで、どんな役でも見事にこなす名優キアヌ・リーブスの最新作『レプリカズ』が、...
映画コラム

『僕はイエス様が嫌い』が示唆する日本インディーズ映画の更なる飛躍!

(C)2019 閉会宣言先月AIによる犯罪の裁判を描いた『センターライン』を紹介したときにも感じたことですが、日本のインディペンデント映画がどんどん面白いことになってきています。それにはデジタル時代の幕開けとともにみんなが自由に映画制作でき...