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映画コラム

『新解釈・三國志』レビュー:無駄に豪華な今までと全然違う三國志

コロナ禍での制限中の公開にもかかわらず、今年の実写邦画ナンバーワンとなる興行収入50憶円の大ヒットを記録した『今日から俺は!!劇場版』の福田雄一監督。長年温めてきた三國志の企画を過去の福田作品に出演してきたオールスターキャストを迎えて完成さ...
映画コラム

『魔女がいっぱい』レビュー:BTTF監督による毒がいっぱいファンタジー!

増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」コロナ禍でハリウッド大作の多くが公開延期、もしくは映画館上映を中止して配信のみにするなど、映画ファンとしては忸怩たる想いの2020年ではありました。 もっとも12月は『ワンダーウーマン1984』が...
映画コラム

クライム・サスペンス邦画の魅力|『天空の蜂』から考える

(C)2020 Silent Tokyo Film Partners 2020年12月4日から公開される『サイレント・トーキョー』は、原作が「アンフェア」の秦建日子、監督が「SP」の波多野貴文、キャストに佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊などオ...
映画コラム

『ミセス・ノイズィ』レビュー:隣人バトルが常識の域を越えてしまったら?

増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」一戸建てなりマンションなりアパートなり、家屋にお住まいの方ならば必然的に隣人という存在を無視できなくなっていくものですが、その隣人がなかなかのツワモノで一癖も二癖もあった場合、当然のようにそこから...
映画コラム

『鬼滅の刃』の何が魅力なのか?14項目徹底解説!

2020年の映画界イチの話題作といっても過言ではない、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編。原作マンガの完結を経てなおブームが盛り上がりを見せ、もはや『鬼滅の刃』というワードを目にしない日はないと思えるほどの一大社会現象を巻き起こしています。「無限...
映画ビジネスコラム

「鬼滅」と「千と千尋」、2つの時代の「メディアと映画館の変化」を探る

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable破格の勢いで歴代興行収入ランキングを駆け上がる『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。トップの『千と千尋の神隠し』を射程圏内に捉え、新型コロナ感染拡大もあり余談を許さない状況ですが、記録更...