映画コラム ナインティナイン主演「岸和田少年愚連隊」のスピンオフ作品! 本家を乗っ取る勢いで脇役だったカオルちゃんが大暴走 1959年の大阪・岸和田。少年たちは行き場のないエネルギーをケンカによって発散させていた。本作品は典型的な昔の不良“長ラン番長”カオルちゃんのケンカ物語だ。「なぜケンカするのか?」、そんな質問はカオルちゃんにとって愚問にすぎない。暴れること... 2016.04.27 映画コラム
映画コラム クロエちゃん主演の『フィフス・ウェイブ』はSFパニック・アイドル映画として見るべし! ■「キネマニア共和国」クロエ・グレース・モレッツといえば『キック・アス』で一躍人気者になり、その後も『』ヒューゴの不思議な発明』『キャリー』など、若手女優の筆頭株として活躍中ですが……《キネマニア共和国~レインボー通りの映画街~vol.12... 2016.04.26 映画コラム
映画コラム 女性禁戒の伝統芸能、初の女流唄い手を描く波乱と感動と真実の『花、香る歌』 ■「キネマニア共和国」韓国に“パンソリ”という唄の伝統芸能があるのをご存知でしょうか? これは女性にはご法度とされていたもので、破れば打ち首も免れないほど厳しい罪が待ち受けているものでもありましたが……《キネマニア共和国~レインボー通りの映... 2016.04.26 映画コラム
映画コラム 哀しみの描き方〜本当に泣けるハリウッド黄金期のメロドラマ〜 何か良いタイトルはないかと思って、去年の映画のタイトルを捩ってみたが、どうやら「悲」と「哀」では少しニュアンスが違うようだ。「哀」のほうがより感傷的なものであるらしい。とりわけ、これから紹介する映画は「哀」のほうがかなり相応しいので、タイト... 2016.04.26 映画コラム
映画コラム 幸せになるためには苦労を知っていること、苦労を知っているから幸せになれる 正直言ってハイブランドには興味がない私、『シャネル』が、どんな人によって生まれたのか、ただそれだけが気になって……この映画を観終わったあと『シャネル』の見方が、ガラッと変わりました。幼いころからプロのファッションデザイナーを夢見て華やかな人... 2016.04.25 映画コラム
映画コラム 絶対距離感に癒やされる映画『しあわせのパン』はパンを準備してご覧ください 絶対距離感に癒やされる映画『しあわせのパン』はパンを準備してご覧ください普段、何気なく生活しているだけで、良いことも起きれば、悪いことも起きます。好きなことも、嫌いなことも。いつの間にか好きなことよりも嫌いなことの方が多くなったりすることだ... 2016.04.24 映画コラム