映画コラム

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新たなる“デビルマン”対“マジンガーZ”!?2018年は永井豪イヤーだ!

(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会2017年が終わり、いよいよ2018年が始まりますが、この年は長年カリスマ的な人気を誇り続ける伝説的漫画家・永井豪の画業50周年にあたります。これを記念して正月早々、老若男女を問わず映画ファンお...
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恋に右往左往するヒロインを楽しめる4作品

人間、何かに夢中になると周りのものが見えなくなって、周りの人を振り回したり、傷つけたりするものです。しかも、たいていの場合は当の本人に悪気がなかったり、自覚がなかったりする場合が多いです。なまじ、周りの人間は事情を知っていたりするので強く言...
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『殿、利息でござる!』は、新年にお金を貯めたくなる(!?)庶民派時代劇

(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会時代劇と一口に言いましても、実はいろいろジャンルがありまして、チャンバラに力を入れたアクションものがあれば、武士道の批判を描いた社会派作品もあれば、歌舞伎や浄瑠璃を原作にした古典文学的な作品も多...
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2018年の大作映画のキーワードは“想像力”と“作家性”か?注目大作をピックアップ

■「〜幻影は映画に乗って旅をする〜」続編、リメイク、リブート、ユニバースと、数年前まではネガティブに捉えられることが多かった大作の傾向は、3DやIMAXなど時代の流れに沿ったフォーマットで新たに生み出されるという強みを得て、すっかり印象が変...
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「胸出せばいいでしょ」って女優、全部潰すつもりか?2017年1番の大女優の濡れ場

(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会■映画の濡れ場大好き芸人の濡れ話おそらく今年最後になるであろうこのコラム。来年もどうぞよろしくお願いします。これが理想的な濡れ場なんではないだろうか?追い求めていた濡れ場。濡れ場界...
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2017年の“良い意味で超イヤな気分になれる”映画ベスト10

2017年も残りあとわずか。新年に向けて爽やかな気持ちになれる映画を観るのももちろん良いですが、時には無理をせずに“とことん暗い気持ちになってみる”ことも生きるためには必要です。ここでは2017年に公開された作品の中から、筆者が独断と偏見で...