月刊シネマズ

映画コラム

ウォーターゲート事件:『大統領の陰謀』で語られなかった真実

[※本記事は広告リンクを含みます。]20世紀に入って報道が確立されるようになると、立法、司法、行政に続く第四の権力とされるようになりました。大変固い入りの文章で、申し訳ありません。そんな第四の権力=報道の力がなんと時のアメリカ大統領(リチャ...
映画コラム

日本映画激動の1997年を締めくくり、濱口竜介に大きな影響を与えた黒沢清監督『CURE』

濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が、日本映画初の米国アカデミー賞作品賞部門へのノミネートの快挙を成し遂げました。商業映画デビュー以前から恐るべき才能と評価されていた濱口監督ですが、これで名実とともに世界的な巨匠と認識されることになるで...
お笑い

お笑い好きライターが選ぶ「いい声推し芸人」ベスト11!お笑いは声でも楽しめる!

突然だが「いい声を持つ芸人さん」といえば、誰が思い浮かぶだろうか?かつて「アメトーーク!」の「ええ声芸人」の回では麒麟・川島さんをはじめ、ケンドーコバヤシさんや、キャイ〜ン・天野さん、サンドウィッチマン・富澤さんなどの面々が顔を揃えていた。...
お笑い

「お笑い」ライブ配信のススメ:気になる芸人を劇場で見つけよう!

編集部のお題に沿ったコラムを書く「月刊シネマズ」、今月のお題は「私の推し〇〇」。推している人や作品など、なんでも良いので“推し”について語って良いのだという。推し、推し……けっこう悩んだ。推しってなんだろう。どんなときも自分を元気付けてくれ...
俳優・映画人コラム

成田凌の魅力:「クズ役を演じる天才」と呼ばれる理由

「この人を好きになっても絶対に幸せになれないはずなのに…」お金や性にだらしない、でもどこか惹かれてしまう。離れたいのに離れられない。そんないわゆる「クズ男」に実際に想いを馳せた経験のある方も多数いることだろう。映画やドラマを観ていても、ヒロ...
俳優・映画人コラム

<大森嘉之>の魅力:消えた名優の変遷と復活劇

(C)1995/2020 Culture Entertainment Co., Ltdこのたび、「月刊シネマズ」の「わたしの推し〇〇」というお題に乗っかってみた。誰を推すか。僕は大森嘉之を推す。’90年代の日本映画で、僕がいちばん好きだった...