ニューシネマ・アナリティクス 『カウラは忘れない』レビュー:「脱走という名の集団自決」カウラ事件が今の日本人に訴えかけるものとは? ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTカウラ事件とは第2次世界大戦真っただ中の1944年8月5日、オーストラリア東部の田舎町カウラの第十二捕虜収容所で1104人に及ぶ日本軍捕虜が集団脱走を図り、日本人捕虜234人、オースト... 2021.08.05 ニューシネマ・アナリティクス