洋画

映画コラム

『魔女がいっぱい』レビュー:BTTF監督による毒がいっぱいファンタジー!

増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」コロナ禍でハリウッド大作の多くが公開延期、もしくは映画館上映を中止して配信のみにするなど、映画ファンとしては忸怩たる想いの2020年ではありました。 もっとも12月は『ワンダーウーマン1984』が...
映画コラム

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』この悲劇をどこまで直視できるか?

寒さもいよいよ本格化&新型コロナ・ウイルスも第3波の到来となり、外出を控える方もまた増えてきたのではないかと思われます。もっとも、現在は配信などで手軽に映画やドラマなどの映像&音楽コンテンツに触れることができる時代。iTunes Store...
映画コラム

『家なき子 希望の歌声』レビュー:「原作を映画的にアレンジする」ということ

増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」「原作と映画は別物!」とはわかっていても…… 小説なり漫画なりアニメーションなりを映画の原作に用いることは古今東西の常ではありますが、おおよそ2時間という上映時間の枠内に収めるため、その内容をアレ...
映画コラム

『シャザム!』がDC映画の希望となった「5つ」の理由!ビリーの服装とトラに隠された秘密とは?

©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. DCコミックスが新たに送り出した、期待のニューヒーロー映画『シャザム!』が、ついに4月19日から全国公開された。実は今回の実写映画化よりも以前、1941年には早くも...
映画コラム

『運び屋』が観客の心に刺さる「3つ」の理由!“デイリリー”の花言葉が深過ぎる!

©2018 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCクリント・イーストウッ...
映画コラム

『スパイダーマン:スパイダーバース』原作とは別物なのに傑作となった「3つ」の理由!

先日発表されたアカデミー賞において、見事に長編アニメーション賞を受賞した話題作『スパイダーマン:スパイダーバース』が、3月8日からついに公開された。本国アメリカだけでなく、日本での先行上映でも多くの観客から絶賛を浴びている本作。平行世界=マ...