アニメ

映画コラム

「シン・エヴァ」をより深く楽しむためにおすすめの一冊。虚構を信じる力が人類を発展させた

2021年3月8日(月)、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開されました。様々な意見が出てくるでしょうが、ここではちょっと角度を変えて、『シン・エヴァ』をより深く楽しむためのおすすめの一冊を紹介します。と言っても、この本は『エヴァ』シリー...
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『シン・エヴァンゲリオン劇場版』レビュー:真の結末「ようやく腑に落ちた!」【※後半ネタバレあり】

2021年3月8日の初日、東京都内のシネコンでこの話題作をいちはやく鑑賞してきました。本当は初回朝7時のアイマックス上映を見たかったのですが、チケット予約開始後すぐに完売してしまっていたので、そのシネコンでは第2回目となる7時30分開始の通...
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「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」「 ありがとう、全てのエヴァンゲリオン」

0706作戦においてお披露目された冒頭10分40秒00コマのパリでのシーン。予め展開が分かっていたとはいえ、スクリーンで目にしてこそ胸震えるものが宿っていた。その後の展開に関しても、言わずもがな驚きと衝撃と感動の連続。考え過ぎかもしれないが...
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『ARIA The CREPUSCOLO』レビュー:伝説的癒し系アニメの最新作が、ついに映画館にお目見え!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」2021年3月5日からアニメーション中編映画『ARIA The CREPUSCOLO』の全国劇場公開が始まりました。天野こずえの同名漫画を原作とする伝説的な癒し系TVアニメーション・シリーズの後...
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映画館で流れるCMのたびにペンライトの幻覚が見えるのは『プロメア』のせい

映画館で流れるCM。皆さんは真剣に観ているだろうか。筆者にとって映画館で流れるCMは、スマホの電源が落ちているかを再確認し、フードをできる限り食べ終わるための時間だった。ところが、その時間の使い方が覆される事案が起こる。そう、『プロメア』で...
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鬼滅2期「鬼滅の刃 遊郭編」、なぜ映画ではないのかを考察!

コミックス全23巻の累計発行部数が1億5000万部を突破した吾峠呼世晴の漫画『鬼滅の刃』。人喰い鬼の棲む大正時代の日本を舞台に、炭売りの少年・竈門炭治郎が、鬼と化した妹・禰豆子を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つために旅立つ姿を描いた作品。現...