おこがまシネマ

映画コラム

『スパイの妻』レビュー:そこに生きていると感じさせる高橋一生の美しい一挙手一投足に目が釘付け

■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも、橋本淳です。68回目の更新、今回もよろしくお願いします。映画観賞後、ここまで各シーンが脳内に滞留しているのも珍しい、そんな状態のわたしです。いまだに新型コロナウイルスが蔓延している世界で、それとずっと隣り...
映画コラム

『TENET テネット』のレビュー:開始1秒から鑑賞者を掴んで離さないノーランの豪腕を映画館で感じて!

■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも、橋本淳です。67回目の更新、今回もどうぞよろしくお願いします。10月に入り東京もグッと寒くなり、今年も終わりだなぁと感じるようになってきました。大変な2020年もゆっくりと終わりが見えてきました。いい年な...
映画コラム

『mid90s』のレビュー:今年ベストの予感…!深く深くどこかに仕舞い込んでしまった感情を引っ張り出してくれる映画

■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも、橋本淳です。66回目の更新、今回もよろしくお願いします。10代の時にもっと色々やっておけばよかったなと、周期的に思うんですが今またそういう時期に突入中。まぁ決して戻ることはないのですが、どこかSFを期待し...
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『グッバイ、リチャード!』のレビュー:ジョニー・デップがたしかな演技力と表情力で魅せる本当の生の体験

■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも、橋本淳です。65回目の更新、今回もよろしくお願いします。若い時にどういう作品に出会うか、どんな音楽を聴いてきたか、どんなものに触れてきたか、それによって人格構成がこんなにも変わるんだなと感じている最近のワ...
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『ファヒム パリが見た奇跡』のレビュー:ノンフィクションとフィクション性のバランスが魅力の映画

■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも、橋本淳です。64回目の更新、今回もよろしくお願いします。梅雨が開けてスッキリと思っていたのも、何処へやら、な暑い暑いと連呼する毎日です。仕事以外はステイホームな生活のために、人生で最も色白をキープしつつな...
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『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』レビュー:ウディ・アレン初期作のような雰囲気のロマンティックなラブコメ

■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも、橋本淳です。63回目の更新、今回もどうぞよろしくお願いします。東京は梅雨が長引いているのか、雨が降る毎日です。週間天気予報を見れば、雨マークと曇りマークがつき、ほぼずっと50%。天気予報の意味がまるでない...