映画コラム いつも映画で見る顔たち“リアル亀岡拓次” 今年の1月30日に一本の、面白いテーマの映画が公開された。大部屋俳優よりは一段上ではあるものの、どこかで見たけどどこで見たのかわからない“脇役”俳優亀岡拓次の活躍(?)を描いた「俳優 亀岡拓次」(横浜聡子監督)。(C)2016「俳優 亀岡拓... 2016.04.14 映画コラム
映画コラム 「スポットライト」に見る真実への道&ジャーナリストを描いた映画20選 Photo by Kerry Hayes (C) 2015 SPOTLIGHT FILM, LLC 世界を揺るがした“結果”への道。 大混戦・大混乱の本年度アカデミー賞において作品賞と脚本賞を受賞した「スポットライト世紀のスクープ」がいよい... 2016.04.07 映画コラム
俳優・映画人コラム 小説と映画の素敵な共犯関係。読んでから見るか?見てから読むか?小説家 岩井俊二。 (C)RVWフィルムパートナーズ新作「リップヴァンウィンクルの花嫁」が公開された岩井俊二。監督作品としては前作「ヴァンパイア」(12年)は日米カナダ合作だったので、日本で製作されたということでいえば、「花とアリス」(04年)以来の劇映画とな... 2016.04.01 俳優・映画人コラム
俳優・映画人コラム 説得力を与える男、藤原竜也 (C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会 演技の“え”の字、蜷川の“に”の字も知らなかった15歳のサッカー少年。 藤原竜也が最初に注目を浴びたのは、演劇の世界だった。世界的な演出家としてすでに地位を築いていた蜷川幸雄の演出の舞台「... 2016.03.25 俳優・映画人コラム
映画コラム ソード・オブ・デスティニーとネット配信の確立 武侠映画の新たな扉を開いた「グリーン・デスティニー」待望の続編「ソード・オブ・デスティニー」がNetflixオリジナル作品として全世界同時公開中武侠モノ。それは中国の娯楽小説の代表的なジャンルの一つ。日本でいえばチャンバラ・義賊モノ、ヨーロ... 2016.03.18 映画コラム
映画ビジネスコラム 一歩踏み込んだ映画との付き合い方VOL.1“スカパー!映画部”編 本題に入る前に、自分のことを少々。下記プロフィールをご覧にいただければわかることなのですが、自分は震災の年まで主に興行の場を中心に映画業界で働いてた。それが、かなり面倒な病に倒れ、社会人生活どころか、人間生活の保障もままならない状況になって... 2016.03.11 映画ビジネスコラム