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江口のりこ主演の人気作の第2弾、「ソロ活女子のススメ2」が4月6日より放送開始。
本作で江口は、“ソロ活”に邁進し新たなソロ〇〇を体験していく主人公・五月女恵を演じる。
本記事では、第7話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。
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「ソロ活女子のススメ2」第7話レビュー
深夜の放送だが、すっかり著者の癒しの時間になっているドラマ「ソロ活女子のススメ2」。
シーズン1のオープニング曲Sano ibukiの「Genius」もよかったが、シーズン2のDay and Nightの「my story」も聞くとテンションが上がる。
大塚明夫氏のナレーションも最高だし、このドラマはとにかく安心感がある。
五月女恵(江口のりこ)と青木遥(佐々木春香)のお決まりのオープニングトークもクスっと笑えて面白い。
今回、恵が挑戦したのは「ソロ温泉」。
これまでさまざまなソロ活を楽しんできた恵だが、ソロ温泉がまだだったことに驚く。
ソロ温泉といっても恵が挑戦したのは町が経営しているかのような、伊豆にある質素な露天温泉。
しかしそこは、まるで大海原の一部になったかのような野性味ある露天温泉だった。
今回もソロで楽しんでいるところに女子2人組が加わる。
その女子たちの会話と、波音をBGMにソロ温泉を楽しんだ。
伊豆から箱根に移動した恵はこの日もソロ活をはしごだ。
すると、伊豆の温泉で一緒だった女子たちにばったり再会。
(とはいえ、あちらは恵が伊豆の温泉にもいたことに気づいていない様子)
予約をしていた箱根のソロ温泉(貸切)を楽しもうとしていた恵だが、その女子たちが予約をしていないことに気付くと「一緒に入る?」と声をかけた。
一見冷たそうだけれど、実は人情味のある恵。
ソロで活動しているものの、出会いを大切にしているところも素敵だ。
今回も満足のいくソロ活ができた恵は実り多き時間を過ごした。
身も心も豊かになっていく恵を見ていると、こちらもじんわり幸せな気持ちになる。
残すところあと数話。
恵が最終話までどのようなソロ活にチャレンジするのか、そして職場の人たちとの付き合い方の変化にも注目だ。
(文:駒子)
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–{「ソロ活女子のススメ2」第7話ストーリー}–
「ソロ活女子のススメ2」第7話のストーリー
五月女恵(江口のりこ)は、興味があったがなかなか実現できずにいたソロ温泉を体験するべく、伊豆にある海抜0メートルの波打ち際に作られた露天・黒根岩風呂を訪れる。目の前に広がる絶景に感動しながら温泉を満喫していると、日常を忘れるために来たという若い女性2人組と出会う。その後、次なる目的地・箱根で事前に予約していた貸し切り温泉へ。そこで恵は伊豆で見かけた2人組が予約でいっぱいで入れないと落ち込む所に出くわし…。
–{「ソロ活女子のススメ2」作品情報}–
「ソロ活女子のススメ2」作品情報
放送日時
2022年4月6日スタート 毎週水曜深夜1時放送開始
原案
朝井麻由美「ソロ活女子のススメ」(大和書房刊)
出演
江口のりこ、小林きな子、渋谷謙人、佐々木春香
ゲスト
藤原樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、 箭内夢菜、小手伸也、佐伯大地、トリンドル玲奈、水谷隼 ※話数順
脚本・監督
及川博則(株式会社ライス)
主題歌
Day and Night「my story」
エンディングテーマ
Homecomings「i care」(ポニーキャニオン/IRORI Records)
プロデューサー
森田昇(テレビ東京) 、村上浩美(株式会社ライス)、 永井清(株式会社ライス)
制作協力
株式会社ライス
製作著作
テレビ東京
公式HP
@tx_nanjinona