「ソロ活女子のススメ2」第2話レビュー:「サバゲー最高!」珍しく恵が絶叫!そのワケとは?(※ストーリーネタバレあり)

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江口のりこ主演の人気作の第2弾、「ソロ活女子のススメ2」が4月6日より放送開始。
本作で江口は、“ソロ活”に邁進し新たなソロ〇〇を体験していく主人公・五月女恵を演じる。

本記事では、第2話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

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「ソロ活女子のススメ2」第2話レビュー

これまでさまざまなソロ活に挑戦してきた五月女恵(江口のりこ)。
今回はサバイバルゲーム、略して「サバゲー」に挑戦した。

そもそもサバゲーに興味があったわけではなく、同僚カップルのケンカを仲裁したことがきっかけで足を踏み入れることに。
ルールもわからない、銃の持ち方もわからない状態でサバゲーに参加してしまい、いささか周りから浮いてしまっていたが、そんなことは気にしない。

「自分で自分の好みを狭めるのはもったいない」
「とりあえず、やってみる」
という前向きな恵の考え方はやはり素敵だ。

とはいえ、初心者の恵は開始数秒で弾が当たり、ひとりセーフティーゾーン(球が当たった人と、休憩したい人が留まる場所)へ。
これまでスポーツとは無縁だったが、「負けると悔しい」という感覚を覚えたようだ。

2回戦開始。
「攻撃は最大の防御なり!撃たねば!」と銃を構え、勢いよく飛び出すと、今度は味方を撃ってしまい、またすぐにセーフティーゾーンへ……。

3回戦目は逃げに逃げて、逃げまくった。

すると昼食中に
「逃げてばっかじゃ面白くないでしょ?」と同じチームの年下の女子に諭される恵。
「サバゲーはみんなが主役になれるスポーツ」
「みんなが女優気分になれる」
と教わり、とにかく楽しもうという気持ちに変化していた。

昼食後の4回戦目。
気合を入れた恵は、仲良くなった3人のサバゲー女子たちと協力し、勝利を手に入れ人一倍、「やったー!」、「やったー!」と飛び上がって大喜びしていた。

常に冷静な恵が、体を使って喜びを表現する姿は新鮮だった。
最後に「サバゲー最高!!!」と声を上げる姿から「あの恵が興奮しているんだから、面白くないわけがないでしょう」という気持ちにさせてくれる。

恐るべし、五月女恵!

次週は、「ソロ昭和レトロ」。
もはや興味しかない。

(文:駒子)

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–{「ソロ活女子のススメ2」第2話ストーリー}–

「ソロ活女子のススメ2」第2話のストーリー

 

「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、定時になると足早に退社し1人の時間を楽しむ“ソロ活”に勤しんでいる。ある日の昼休憩中、石岡(渋谷謙人)と遥(佐々木春香)の痴話喧嘩の現場に偶然居合わせてしまった恵は、喧嘩の理由を聞く中で遥にサバゲーを勧められる。わざわざ有給休暇を取得しサバゲー会場を訪れた恵は、独特の雰囲気や専門用語に戸惑いながらも他の参加者と共に銃撃戦を繰り広げる!

–{「ソロ活女子のススメ2」作品情報}–

「ソロ活女子のススメ2」作品情報

放送日時

2022年4月6日スタート 毎週水曜深夜1時放送開始

原案

朝井麻由美「ソロ活女子のススメ」(大和書房刊)

出演

江口のりこ、小林きな子、渋谷謙人、佐々木春香

ゲスト

藤原樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、 箭内夢菜、小手伸也、佐伯大地、トリンドル玲奈、水谷隼 ※話数順

脚本・監督

及川博則(株式会社ライス)

主題歌

Day and Night「my story」

エンディングテーマ

Homecomings「i care」(ポニーキャニオン/IRORI Records)

プロデューサー

森田昇(テレビ東京) 、村上浩美(株式会社ライス)、 永井清(株式会社ライス)

制作協力

株式会社ライス

製作著作

テレビ東京

公式HP

【水ドラ25】ソロ活女子のススメ2 | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式)

Twitter

@tx_nanjinona