マーベル『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』全6話感想 | 真の2代目キャプテン・アメリカ爆誕!サムとバッキーの物語がついに完結!

海外ドラマ

2021年3月19日(金)にDisney+ (ディズニープラス) にてマーベルドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が日米同時に配信が開始されました。

[※本記事は広告リンクを含みます。]

もくじ

・第1話 感想

・第2話 あらすじ&感想

・第3話 あらすじ&感想

・第4話 あらすじ&感想

・第5話 あらすじ&感想

・第6話 あらすじ&感想

・『ファルコン&ウインター・ソルジャー』をより楽しむためには

・作品情報へ

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』とは

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は鋼の翼で自由に空を飛ぶサム・ウィルソンこと『ファルコン』と鋼の腕を持つファイター、バッキー・バーンズこと『ウィンター・ソルジャー』の2人が主人公のドラマです。

どちらもマーベルの人気キャラクターである『キャプテン・アメリカ』と深い関わりがあり、ファルコンはキャプテン・アメリカと同じく過去に戦場で親友を亡くしたもの同士の絆、ウインター・ソルジャーはキャプテン・アメリカとは子ども時代からの親友であり、元相棒という共通点があります。

今作品の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の世界。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の終盤でキャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコン。
アメリカのシンボル的存在であるキャプテン・アメリカがいなくなった世界で世間は新たなヒーローを待っているが、ファルコンはその荷が重いと思い悩む。そんな中、とある事件が発生し、それが世界を巻き込む事態になっていく…。
ファルコンとウインター・ソルジャーはキャプテン・アメリカ不在の中、コンビを組み、事件の真相に迫っていく、というストーリーとなっています。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は2021年3月19日(金)にDisney+独占で配信が開始されます。
全6話、毎週金曜日の16:00に1話ずつ配信される予定となっています。

第1話の見所:映画規模の迫力のあるアクションシーンと人物にフォーカスして繊細に描かれるドラマ

第1話では『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を生きるファルコン、ウインター・ソルジャーの2人を中心に物語が展開していきます。
キャプテン・アメリカがいなくなった世界で世間がヒーローを求められている世の中で、2人がどのように生きているのかについてじっくりと描かれます。

ファルコンは自身の家族について、ウインター・ソルジャーは自分自身と向き合います。
ヴィランとの戦いだけでなく、人間味のある部分もきちんと描かれることが多いマーベルの作品。
第1話では2人のパーソナルな部分にフォーカスして、ドラマだからこそ描ける作品になっています。

また、ドラマだからといって映画に引けを取らないファルコンのアクションシーンも存在します。
ドラマの規模とは思えない迫力だけでなく、見応えもあるアクションシーンで、これまでのファルコンのアクションシーンの中でも一番と言って良いほどのシーンと言っても過言ではないでしょう。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4の1番目の作品である『ワンダ・ヴィジョン』はシットコムで描かれる謎が謎を呼ぶサスペンスアクションでしたが、第2弾の『ファルコン&ウインター・ソルジャー』はMCUならではの迫力あるアクションもありつつ、シリアスに、じっくりとファルコンとウインター・ソルジャーを丁寧に描く作品と言えると思います。

そして『ファルコン&ウインター・ソルジャー』はこれまでの作品同様に他のMCU作品とも繋がっています。
どの作品とどのようにつながっていくのかについても作品の見所でもあります。

まとめると、第1話は映画規模の迫力のあるアクションシーンと人物にフォーカスして繊細に描かれるドラマが見所。
第1話の終わりには第2話に続くまさかの展開も用意されていますので、こちらも見逃せません!

–{第2話 あらすじ&感想}–

第2話 あらすじ&感想

第2話:星条旗を背負う者

新たなキャプテン・アメリカを世襲したジョン・ウォーカー。彼が活躍する姿をテレビで観ていたバッキー(ウインター・ソルジャー)は、サム(ファルコン)の元へと足を運ぶ。なぜサムがキャプテン・アメリカの盾を手放したのかを問い詰め、2人は衝突する。


第2話感想

いよいよ、ここからがファルコン&ウインター・ソルジャーの本番といったところでしょうか。

ついに、サムとバッキーが再会。
そして、いきなりのアクションシーンには興奮しました!

第1話の冒頭でのファルコンのアクションシーンは映画さながらの規模で繰り広げられましたが、第2話のアクションシーンも映画と遜色ないものでした。
そこにまさかのジョン・ウォーカーのキャプテン・アメリカが登場して、3人でアクションが展開されます。
キャプテン・アメリカ不在の中、ジョン・ウォーカーのキャプテン・アメリカが盾を投げるシーンでは複雑な思いがこみ上げてきました。

また、アクションシーン以外でのサムとバッキーを見ていると、つい微笑ましい気持ちになってしまいました。
感情的なバッキーに対して、冷静なサム。サムの方がいつも一枚上手で、それに対抗するバッキーを応援したくなりました。

第2話のラストでいよいよあのキャラクターが登場して、少しずつ物語の核心に迫っていく予感が高まってきました。
次回への期待が高まりますね。

さて、最後に。第2話で考えてしまったのは、キャプテン・アメリカという存在についてです。
スティーブ・ロジャースの存在の大きさ、偉大さについて思いを巡らせたのは自分だけではないはずです。
ジョン・ウォーカーが新たなキャプテン・アメリカとして活躍する姿はどこか違和感を抱かざるを得ませんでした。

キャプテン・アメリカのスーツを着たら、キャプテン・アメリカなのか?
キャプテン・アメリカの盾を持ったら、盾を扱うことができたらキャプテン・アメリカなのか?

答えはノーです。

では、誰が次のキャプテン・アメリカとしてふさわしいのかを考えると、迷ってしまう自分がいます。
直接盾を託されたサムなのか、それとも親友だったバッキーなのか。はたまた別の誰かなのか。

ストーリーとしての答えがこの『ファルコン&ウインター・ソルジャー』で描かれるかはわかりませんが、改めてキャプテン・アメリカの存在について考えてしまった第2話でした。

→目次に戻る

–{第3話あらすじ&感想}–

第3話あらすじ&感想

第3話:パワー・ブローカー

世界を脅かす新たな敵の正体を突き止めようとするサム・ウィルソン(ファルコン)とバッキー・バーンズ(ウインター・ソルジャー)。
その糸口を掴むために、2人はとある人物に会うことを決心するが…。


第3話感想

第2話の終わりで登場したジモがついに「ファルコン&ウインター・ソルジャー」のストーリーに合流です。

第3話はサムとバッキーのコンビになんとジモが加わり、3人で行動するまさかの展開から始まります。

今回の舞台はマドリプール。
クライム・アクションとして物語が動き出します。いわゆる裏社会にサムとバッキーが入り込んでいきます。
ジモはどのシーンでもあやしげな動きをし続けます。ジモはどのタイミングでサムとバッキーを裏切るのか…?ジモがいるだけで、次の展開がどうなるか全く予測不可能で、ハラハラドキドキしながら観ていました。

また、いよいよ今作の重要キャラクター、シャロン・カーターが登場!シャロン・カーターもサムとバッキー同様にキャプテン・アメリカと深い関わりがあるキャラクター。
シャロン・カーターは今回はまさかの裏社会に属する側になっていたとはびっくりしました。

忘れていけないのは新キャプテン・アメリカであるジョン・ウォーカー。フラッグスマッシャーズを追うも、足取りを見つけられない苛立ちから、キャプテン・アメリカらしからぬ発言も出てしまう一幕も。
スティーブ・ロジャースならそんなことはしない!そんなことは言わない!観ているとそんな気持ちが思わず爆発してしまいます。
ジョン・ウォーカーはキャプテン・アメリカの盾を持っているだけあって、目が離せないキャラクターですね。

そして「ファルコン&ウインター・ソルジャー」のお楽しみであるアクションシーンは今回も良かった!
第1話、2話とはまた違う種類のアクションシーンがいくつもありました。
特に注目したいのはMCU作品ではあまり見かけないガンアクションシーン!
サムとバッキーが片手銃を持って戦っている姿は刑事ドラマのようでした!

今回の一番気になるシーンはラストに登場するとある人物。
そのとある人物はジモを追って、バッキーの目の前に現れます。
ジモとは関わりの深いがあるMCUの作品の人物。ついに「ファルコン&ウインター・ソルジャー」が他のMCU作品とついに交わり始めるのか…?

第3話はついに主要人物が全員参戦して、今後の展開が全く読めなくなりました。
第4話を早く観たい気持ちが加速してしまいます!

→目次に戻る

–{第4話あらすじ&感想}–

第4話あらすじ&感想

第4話:世界注視の中で

活動が激化するフラッグ・スマッシャーズの行方を追うサム(ファルコン)とバッキー(ウインターソルジャー)を待ち受けるものとは?


感想

第4話、衝撃的過ぎる回でした。
観終わった後は放心状態になってしまいました。

何よりもまずは新キャプテン・アメリカのジョン・ウォーカーが取った行動に触れないわけにはいきません。
ジョンはこれまでの捜査が上手くいかずに苛立ちを隠しきれなかったり、サムとバッキーに先を越されて結果を出せなかったり。さらには超人血清を打っていない人物との戦いでコテンパンにやられてしまう。
そんなジョンがあの行動に出たのはもしかしたら、必然の出来事だったのかもしれません。

その流れがあって、ラストの血塗れの盾を持つ新キャプテン・アメリカ映し出されたシーンは「ファルコン&ウインター・ソルジャー」の中でも印象的なシーンになったのではないでしょうか。
このラストを観た後、相棒であるレミーがジョンと話した「力によって 自分の本質が出るだけだろ」のセリフがめちゃくちゃ考えさせられます。

そして、今週もアクションシーンは健在。
サム、バッキー、ジョンやレマーとフラッグスマッシャーズのバトルに多くの時間が割かれていました。嬉しい!
印象的なシーンとしては、バッキーがフラッグスマッシャーズの傭兵に向けてナイフを投げるシーンはとてもかっこよかった!

また、サムの心境も少しずつ変化していっているのではないかと感じました。
第1話ではサムの姉であるサラに対して「なんとかなる、なんとかする」という楽観的に見える正義感で行動してましたが、第4話でのカーリとの会話では決して楽観的なところはなく、相手に寄り添って戦わずして物事を解決しようとしていました。
スティーブ・ロジャースの意思が継承されていて、第1話でのサムとは違う人物のように見えました。

残り2話となりましたが、フラッグスマッシャーズとの戦いの結末だけでなく、逃亡したジモの行方、そして新キャプテン・アメリカが今後どのような立ち振る舞いをするのか。そして、最後にキャプテン・アメリカの盾は誰に継承されるのか。

衝撃的なラストの第4話が終わり、次回からクライマックスに向けて一気に物語が展開されていくことでしょう!

→目次に戻る

–{第5話あらすじ&感想}–

第5話あらすじ&感想

第5話:真実

衝撃のラストを迎えた前回…。 “ヒーロー”の存在が問われる中、 サム(ファルコン)とバッキー(ウインター・ソルジャー)が選ぶ道とは—? 


感想

いよいよ物語も終盤です。

前回、第4話は衝撃的なラストで終わりました。
その衝撃的なシーンの続きから始まる第5話はサム&バッキー VS 新キャプテン・アメリカこと、ジョンとのアクションシーンで幕を開けます。
ジョン1人に対して、サムとバッキーが力を合わせても、互角のバトルを繰り広げているのを見て、ジョン強いな…と思ってしまいました。

さて、第5話の中で一番の注目シーンはキャプテン・アメリカの盾を誰が受け継ぐのか?ということでしょう。
この第5話では盾に込められた思いや時代背景、なぜアベンジャーズ/エンドゲームのラストでサムに盾が渡されたのかなどが語られます。
バッキーが盾に対する思いを語るシーンはこの作品の中での名シーンに入ると思います。
第2話でサムとバッキーが再会したときと比べると、彼らの絆はより深まり、感慨深い気持ちになりました。

また、ジョンはやり方を間違えてしまったとは言え、被害者の1人なのかもしれないと思いました。
キャプテン・アメリカがいない世界で新たなヒーローが求められ、ジョンは1人でその重責を背負い、新キャプテン・アメリカとして振る舞います。彼のこれまでの経歴や名誉の数々を基に新キャプテン・アメリカに選ばれましたが、弁明もできずに政府からの指示で肩書きと権限を奪われてしまいます。
相棒をなくし、国のために戦ってきたジョンは見方によっては被害者の1人なのかもしれません。

いよいよ次回、第6話が最終話となります。
第5話では続々と気になるシーンがあったので、考察を含めて書きたいと思います。

まず気になるのは、第5話で新たに登場したヴァルという女性。
ジョンと接触して、何かしらの組織の人間ということは察しが付くのですが、彼女の目的が気になるところです。
パワー・ブローカーの一味のような気もしないでもないような。政府の機密情報まで知っている彼女は誰なのか。

そして、シャロン・カーターのあやしげな動きを見せていましたね。
サムとバッキー側のポジションと思いきや、そうではなさそうなシーンがありました。
シャロンはいったい誰と話していたのでしょうか。彼女はサムとバッキーの味方なのか、敵なのか。

あと、ジモも要チェック人物だとにらんでいます。
前回、第4話ではサムとバッキーの元から逃げ出したにもかかわらず、ワカンダのドーラ・ミラージュに拘束されたのはあっけない気がします。
もしかしたら、第6話でジモに新たな動きがあるのか?はたまた、別のMCU作品に繋がるのか。

泣いても笑っても、いよいよ次回第6話、最終回。
カーリ率いるフラッグ・スマッシャーズとの戦いの結末は?
そして、新キャプテン・アメリカこと、ジョンは最終話では何をしようとしているのか。
第5話に散りばめられた伏線は回収されるのか。

最終話が待ち遠しいですね!

→目次に戻る

–{第6話あらすじ&感想}–

第6話あらすじ&感想

第6話:世界はひとつ、人はひとつ

新たなヒーローが求められる世界で、最後にサム(ファルコン) とバッキー(ウインター・ソルジャー)が選ぶ道とは—?


感想

ついに『ファルコン&ウインター・ソルジャー』最終話を迎えました。

感想を一言で言うと、最高過ぎました。
全6話の中でも一番良かった話なのではとさえ思えるものでした。

冒頭、サムが盾を窓ガラスから投げて、新コスチュームで登場するシーンは思わず声を上げてしまいました。
そう、ついにサムがキャプテン・アメリカとして登場!シールドアクションと空中アクションが組み合わさって、カッコイイですね。
第1話のアクションシーン以上のアクションシーンが用意されているなんて最高にも程がありますよ!

そして、中盤にGRCの役員に語りかける黒人のキャプテン・アメリカとなった彼の言葉は胸に響きました。白人ではなく、黒人だからこそ語ることができる言葉はこの作品のテーマの彼の答え。
答えを提示するのではなく、一緒に模索し、導き出していこうとする勇気ある彼が「キャプテン・アメリカ」として相応しいかどうかは明白でしょう。
それを踏まえて『キャプテン・アメリカ&ウインター・ソルジャー』とタイトルが変わるのもまた胸熱な演出でしたね。

元キャプテン・アメリカだったジョンの話もさせてください。
第4話、第5話と不穏な動きをしていたジョンですが、第6話では相棒だったレマーのために肩書きを剥奪されても戦う男に変わっていました。
カーリに対する深い恨みを燃やすだけでなく、助けを求める人のところに駆けつける心を持ったジョン。第2話の登場から人間として大きく成長したキャラクターになったのではないでしょうか。
また、終盤に「back!!(復活だ!)」と叫ぶシーンは劇中に何度も登場した「CAP is back!!」のポスターを彷彿させるもので思わずにやりとしてしまいました。

そして、もう1人の主人公のバッキー。
ストーリーの後半では過去の自分と向き合い、一歩踏み出したシーンがありました。
彼もまたこの作品で大きく成長できたキャラクターでしょう。
また、キャプテン・アメリカと別れるも、新たなキャプテン・アメリカと出会う。不思議な縁を感じてしまいますね。

ついに「ファルコン&ウインター・ソルジャー」は完結。
ですが、早速サム&バッキーロスになりかけになりそうです。
今後の彼らがどのMCU作品に登場するのか楽しみですね!

→目次に戻る

–{『ファルコン&ウインター・ソルジャー』をより楽しむためにはこれを見るべし!}–

『ファルコン&ウインター・ソルジャー』をより楽しむためにはこれを見るべし!

『ファルコン&ウインター・ソルジャー』はいわゆる初めてマーベルの作品を観る方でも楽しめる作品になっていますが、これまでのMCUの作品を観ると、より楽しむことができます。

○ウインター・ソルジャーとキャプテン・アメリカとの関係が描かれる:
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

○ファルコン初登場、ウインター・ソルジャーがキャプテン・アメリカと敵対する:
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』

○ファルコンとアントマンがまさかの対決を繰り広げる:
『アントマン』

○ウインター・ソルジャーの過去が物語のキーとなる:
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

○ファルコンとウインター・ソルジャーを残酷な展開が待ち構える:
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

○物語の終盤に本作に繋がる重要なシーンがある:
『アベンジャーズ/エンドゲーム』

いずれの作品もDisney+ (ディズニープラス)

で配信中です。
『ファルコン&ウインター・ソルジャー』を観る前でも、観ている途中でも、これらの作品を振り返るとより楽しむことができると思います。

まだDisney+を体験したことがない方はこちらの記事でDisney+の魅力をぜひチェックしてみてください!

そして、今すぐに『ファルコン&ウインター・ソルジャー』を観たい方はこちらから!
『ファルコン&ウインター・ソルジャー』

(文:澤田孝志)

–{『ファルコン&ウインター・ソルジャー』作品情報}–

『ファルコン&ウインター・ソルジャー』作品情報

ストーリー
英雄を超えろ――。

正義の象徴を失った世界を救う、<希望の星>とは…?
ファルコンとウィンター・ソルジャーの新たな戦いを描くクライム・アクション開幕! これは、新たな”キャプテン・アメリカ”誕生を巡る物語。

予告編

基本情報
監督:カリ・スコグランド(『パニッシャー』『ウォーキング・デッド』『ハウス・オブ・カード 野望の階段』エピソード監督)

脚本:マルコム・スペルマン(『マイ・ファミリーウェディング』)

出演:アンソニー・マッキー(ファルコン役)/セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)/ダニエル・ブリュール(バロン・ジモ役)