新年公開!注目のホラー&スリラー5選|お正月の浮かれ気分も引き締まる!

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年も改まり、晴れやかな新春に凛とした冷たい空気が張り詰める季節。お正月で浮かれた気分もキュッと引き締めたいところ。そんな2020年は年明け早々怖い映画が目白押し!背筋が一気に凍り付くホラー&スリラーで新年の始まりを引き締めてみては?今回は『シライサン』ほか、1〜2月に公開される注目の5作品を一挙ご紹介!

『シライサン』(1/10公開)

鈴の音とともにやってくる死の恐怖に引きずり込まれる…Jホラーのニューアイコンが誕生!

“その名“ を知った者のもとに現れ、目をそらしたら殺されてしまうという新たな怨霊の恐怖を描くホラー。飯豊まりえが初の単独主演となる本作で恐怖に立ち向かうヒロインを演じ、ジャンプ小説大賞を若干17歳で受賞し、数多くの作品が映像化されている異才の小説家・乙一として知られる 安達寛高の完全オリジナル作にして長編監督デビュー作。

眼球が破裂した死体が連続して発見された。直接の死因は心不全だった。そして、死の直前“何か”に怯え取り憑かれたような奇妙な共通点があった。親友を目の前で亡くした大学生の瑞紀(飯豊)と、弟を失った春男(稲葉)。二人は共に事件を調べ始める。

『ペット・セメタリー』(1/17公開)

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スティーヴン・キング原作の問題作ホラーが再映画化

作家のスティーヴン・キングが自らの体験を基に執筆した同名小説を原作にしたホラー。妻子とアメリカの田舎町へ引っ越した医師ルイスは、新居の裏に“ペット・セメタリー“なる動物の墓地があることに気づく。事故で 死んでしまった猫をその森に埋めるが、翌日狂暴化した猫が再び姿を現す。どこか不穏なその土地は、先住民が語り継ぐ秘密の森だった―。

『シグナル100』(1/24公開)

(C)2020「シグナル100」製作委員会

”自殺睡眠”をかけられた生徒たちのデスゲーム

『不能犯』『虐殺ハッピーエンド』等で知られる宮月新の同名漫画を、 橋本環奈主演で映画化したサスペンス。担任教師に自殺の催眠をかけられた36名の生徒たちが、生き残りをかけて壮絶なデスゲームを展開する。 橋本環奈初の“R15+“作品主演作。小関裕太、中村獅童ほか豪華キャストが脇を固める。

『バニシング』(1/24公開)

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絶海の孤島で起きた実在の失踪事件を題材にした衝撃ミステリー

1900年にスコットランド沖の孤島で3人の灯台守が姿を消した、「フラナン諸島の謎」と呼ばれる実在の失踪事件を、大胆な解釈で描く恐怖と狂気に満ちたミステリースリラー。『ハンターキラー/潜航せよ』 『エンド・オブ・ステイツ』のジェラルド・バトラーが主演・製作・プ ロデューサーを務め、予期せぬ事態に遭遇した3人の灯台守が、徐々に追い込まれていく様を描く。

『犬鳴村』(2/7公開)

(C)2020「犬鳴村」製作委員会

『呪怨』の清水崇監督が実在の心霊スポットを舞台に描く戦慄ホラー

「呪怨」シリーズなどで知られる清水崇監督が、福岡県に実在する心霊スポットを舞台に描くホラー。主演は『ダンスウィズミー』などの三吉彩花。

臨床心理士・森田奏の周辺で突如奇妙な出来事が次々と起こり始める。その全てに共通するのは心霊スポットとして知られる「犬鳴トンネル」の存在だった。連続する不可解な変死事件の真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルへと向かうが……。

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