『キングスマン』進化したスパイガジェットを監督&タロンらが語る特別映像到着!

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© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

前作で「キングスマン」の代名詞となった、ワクワクするギミック満載のスパイ・ガジェットをさらに進化させたマシュー・ヴォーン監督、そしてエグジー役で続投のタロン・エガートンや、新参戦のチャニング・テイタムが、キングスマンのガジェットの魅力を存分に語る特別映像が到着した!

このニュースのポイント

・『キングスマン』に登場するスパイガジェットの魅力を監督、キャストが語る特別映像が公開!

・最後にタロンがニヤニヤしながら紹介する”ナノ追跡機”からは何やらセクシーな雰囲気が漂う……

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『キングスマン』の、​ポップ​で​クレイジーな超過激アクションに欠かせないのが、​独自のユーモアとアイデアに溢れた​スパイ・ガジェットである。前作に引き続きメガホンを取るマシュー・ヴォーン監督が「世界観が広がるから続編は面白い。スパイ機関はキングスマンだけじゃない!アメリカらしいものを武器にした。」と楽しげに語るように、本作ではアメリカの同盟スパイ機関:ステイツマンの登場にあわせアメリカ文化を取り入れたスパイ・ガジェット​となっている。

個性的な新キャラクターの中で、最もアメリカナイズされたエージェント・テキーラを演じたチャニング・テイタムが「両者は同志だが全く違う。キングスマンはスーツとマティーニを愛し、ステイツマンはデニムとカウボーイブーツを愛する」と文化が色濃く反映された対比を語れば、しがないストリートキッズから一流の英国紳士エージェントに上り詰めたエグジーを演じたタロン・エガートンが「道具も似てるんだが全てアメリカ風なんだ」と語る。

木製バット型の地雷除去機を片手にスーツ姿でジャングルを進む姿や、ハリー(コリン・ファース)がトレードマークの傘をバットに持ち替えて、野球ボール型の手りゅう弾でホームランをかっ飛ばす様子、敵を真っ二つにする電磁式投げ縄など、イギリスを飛び出したからこそ実現したアメリカンなガジェットには興奮すること間違いなし。続々と登場する想像のナナメ上をいくガジェットに加え、最後にタロンがニヤけながら紹介する”粘膜を通って血液に吸収されるナノ追跡機”と真っ赤な下着のセクシー美女が何やらただらなぬ雰囲気を漂わせているが、それはぜひ劇場で確認していただきたい。