『美女と野獣』の衣装が銀座でタダで見れる!ので見てきた!

INTERVIEW

【映画ソムリエの東 紗友美の食べて、祈って、ロケ地みて番外編】

美女と野獣 場面写真1

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遂に公開が近づいてきたディズニーの実写映画『美女と野獣』。

いつもロケ地を紹介している東ですが、今日はTOKYOのど真ん中!YES!銀座!

そう「銀座三越」で4月19日(水)より開催されている「美女と野獣の世界展」にふらっと寄ってきました。

こちらの展覧会、お財布に優しい!無料の展示ございます!アリガタヤ(*´∀`)!

銀座に行って、洒落たカッフェで1杯1500円の紅茶をちょびちょび飲む必要もなく、お財布を一切カバンから取り出さなくても銀座三越にさえたどり着けばウットリタイムが過ごせちゃうってわけです。

さて、この美女と野獣展。
何が展示されているかといいますと・・・。
もう1番のみどころはこれじゃぁぁ。

劇中で実際に使われた衣装であります。いま、日本に来てるんですよ!

さて、じっくり見てください。
これこそ映画に象徴!
劇中で華麗にエアリーに舞っていたあのイエローのドレス。

ドレスの表面には金の葉の飾りがプリントされていて2,160個のスワロフスキーが施されています。もう、夢のよう。

「踊った時に最も美しいドレス」とエマ・ワトソンが表現したドレスだけあって羽根のように軽いんだそうです。

オスカー受賞デザイナーのジャクリーヌ・デュラン(アンナ・カレーニナ等の衣装も担当したお方)の細かい仕事ぶりが目の前で確認できますのでじっくり楽しんでください。

もう着用してみたくて・・・いてもたってもいられなるほど美しいドレス。
着たい、どうにか着たい!(犯罪の匂いがする…ヽ(`Д´)ノ)

どうにか欲望を抑えて、続いて紹介するのは
ダン・スティーヴンス演じる野獣の衣装。

こ、これでかい。でかかった。BIG!
これが野獣のサイズ感か・・・。

実際の衣装のサイズを目の前にしてみると、その大きさに圧倒されてちょっとしたベルの気分も味わえました。リアルに野獣の存在感、伝わってきますね。

それにしてもレースの使い方や、ブルーとネイビーの中間の色味がとてもオシャレです。刺繍の細かさも!!

他にもキーアイテムであるガラスドームの中に大事に保存されている赤いバラ。

そして今にも動き出しそうなフィギュアも!!

野獣の住むお城で給仕長を務める「ルミエール」
(劇中では現在T2トレインスポッティングでブイブイ言わせてるユアン・マクレガー兄さんが演じてます)がいたり・・・

劇中でイアン・マッケラン演じる生真面目な執事の置き時計コグスワースも展示。

寄れば寄るほど、今にも喋りだしそう!映画を観てから2体を見ると思い入れも変わってくるかも。

他には、コレ読めば予習完了な登場する11キャラクターの紹介パネルがあったり。

併設するショップでは『美女と野獣』の関連グッズが300点近くも販売中!

銀座三越9階の一角ではありますが、衣装を目の前にするとやっぱり感激(*´∀`)
実際の衣装がナウinJAPANでいかんせん無料!!←しつこい

またとない機会です。
銀座に行かれる方は是非、エレガントなドレスにときめいてきてくださいね。

私は平日の午後4時頃で若干混み合っていましたが衣装の写真を撮影したら帰る方も多いので混んでいてもじっくり見ることができるんじゃないかなと思います(おそらく…)。

衣装を見てから映画を観るか、映画を観てから衣装を見るか。
それはアナタ次第です。(テンションが謎。この文章、ドヤ顔で書いたけどいらないな(;´Д`))

ちなみに、こちらの衣装展示終了後の5月2日(火)からは、映画のキャラクターたちの「動くポスター」なるフォトスポットが登場するそう。
フォトスポットと聞くと血が騒ぐ。ざわざわする!

どんなものか想像できないけど、こちらも楽しみなのである。
また、こちらもレポートしますね!

今回もお付き合い頂きありがとうございました( ˘ω˘)

詳細

「『美女と野獣』の世界展 at GINZA MITSUKOSHI」
開催日:2017年4月19日(水)~5月9日(火)
会場名:銀座三越 9階 銀座テラス テラスコート
住所:東京都中央区銀座4-6-16

(取材・文:東紗友美)