中川大志×飯豊まりえ×葉山奨之×平祐奈、みんなキラキラ笑顔!『きょうのキラ君』初日舞台挨拶

俳優・映画人コラム

はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
八雲ふみねです。

前髪、もう少し切りたいなぁ〜。
…と思って、ついつい切りすぎてしまうんですよね。

…というコトで。

八雲ふみねの What a Fantastics!vol.95
今回は…。

『きょうのキラ君』初日舞台挨拶の模様をお届けします。


人気漫画家・みきもと凜による累計発行部数230万部を突破した大ヒットコミックを実写映画化した『きょうのキラ君』。
中川大志演じるキラと飯豊まりえ演じるニノの恋模様を描いた“キュン泣き”ラブストーリーです。
その公開初日を記念して、初日舞台挨拶に主演の中川大志、ヒロインの飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈、主題歌を担当したAlexandros、川村泰祐監督が登壇。
八雲ふみねが司会を務めました。

胸キュンシーンが盛り沢山の本作。
中でも「カーテンの刑は流行らせたい」と意気込む中川大志さんに対し、「まりえちゃんのスカートでカーテンの刑をしてみたい」と妄想が膨らむ葉山奨之さん。
主要キャスト4人の仲良しぶりが伝わってきますね。
ちなみに、この日の飯豊まりえさんのスカートは「ニノちゃんが二番目に好きな鳥をイメージした」んだとか。
映画をご覧いただいた方ならお分かり…ですよね〜。
–{まだまだ続く!チームワーク抜群の仲良しトーク♪}–

演じた役柄と実際のキャラクター、似ているのは誰???
…という質問は、満場一致で矢部役の葉山さんに決定。
葉山さん自身も「矢部を演じるのに役造りはしなかった」とおっしゃってました。
反対に、いちばんキャラクターがかけ離れているのも、これまた満場一致で平祐奈さん。
こんなにキュートな元気ガールが上から目線のドSキャラを演じる、しかもハマってるというのもキャスティングの妙ですね。

主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」を担当したAlexandrosの皆さん。
実は川上洋平さんは本作に友情出演してらっしゃいます。
「初めて映画の裏側に足を踏み入れて、とても刺激的でした」と、満面の笑顔。
川上さんの映画好きを知るメンバーの皆さんも出演シーンを観て、感慨深いものがあったとか。
しかし「『きょうのキラ君2』のときは、英語の先生(川上さんの役)がファンキーなドレッドヘアの先生になってるかも…」と宣戦布告(?!)した庄村聡泰さん。
思わぬライバルが出現????の瞬間に、登壇者もファンの皆さんも大爆笑でした。

舞台挨拶では、キャスト・監督には内緒で、原作者のみきもと凛先生からお手紙が届きました。
原作漫画を描いていたときの思い、映画化が決まったときのことを交えながら、登壇者ひとりひとりへのメッセージに、当初は「きたな、サプライズ演出!」的な感じで余裕シャクシャクだったゲストの皆さんも、だんだんジンワリとした表情に。
代読させていただいている私も、みきもと先生の温かい心遣いに感動しました!

「キラを演じることは、決して楽しいだけではなく辛いこともあった。でもいまとなっては、この作品は僕にとって大切な宝物になりました」と語る、中川さん。
きっとこの舞台挨拶に登壇した監督・キャストの皆さんはじめ、この作品に携わったすべての人が中川さんと同じ気持ちなんだろうなぁ〜と思える、ステキな舞台挨拶となりました。

『きょうのキラ君』は、2017年2月25日から全国ロードショーです。
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それではまた次回、お会いしましょう。

お相手は、八雲ふみねでした。

きょうのキラ君
2017年2月25日から全国ロードショー
監督:川村泰祐
原作:みきもと凜
出演:中川大志、飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈 ほか
©2017「きょうのキラ君」製作委員会 ©みきもと凜/講談社
公式サイト http://kirakun.jp/