シッチェス・カタロニア国際映画祭で作品賞を受賞したメキシコ映画『ダークレイン』が公開となった。
メキシコ製パニックスリラー『ダークレイン』
その夜、世界中が、未曽有の激しい豪雨に見舞われた。嵐に怯える人間たち。だが、その雨に紛れてやってきた“何か”こそが、真の恐怖だったのだ……。時を同じく、人里離れたバス・ステーションに居合わせた8人の男女が、奇妙な現象に巻き込まれる。1人の女性ローザがウィルスに感染したような症状を見せ、外見が変貌していく。ラジオによると、雨による原因不明の伝染病で外でも混乱が起きているらしい。はたしてこれは単なる伝染病なのか―？世界は終わってしまうのか――
映画『ダークレイン』は、シッチェス・カタロニア国際映画祭で作品賞受賞したほか、国際映画祭30部門にノミネート、うち7部門を受賞したメキシコ映画で、人間を狂わせるウイルスが蔓延し、生き残った人々のサバイバルと、極限下での人間の本性を描くパニックスリラー。
カンヌ国際映画祭やバンクーバー国際映画祭など40を超える映画祭に招待され映画賞を15部門獲得した『パラドクス』のアイザック・エスバン監督の最新作で、出演陣には、ルイス・アルベルティ、フェルナンド・ベセミル、ハンバート・ブストー、アルベルト・エストレヤらが名を連ねる。
映画『ダークレイン』は現在公開中。
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