「HiGH&LOW THE MOVIE」のキャストたちを一挙にチェック!!

映画コラム

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(C)HiGH&LOW製作委員会

ドラマ、ツアー、映画と数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開するビッグプロジェクト「HiGH&LOW」がついに映画「HiGH&LOW THE MOVIE」で一つの到達点に。葛藤を抱えながらも変化を受け入れ、成長していく登場人物たちの姿は観るものの心を揺さぶること間違いなし!

EXILE TRIBEメンバーに加え、窪田正孝、林遣都、井浦新、YOU、小泉今日子ら実力派俳優陣も出演。また、ゴールデンボンバーメンバーの怪演にも注目です。そして、日本映画初出演となる世界的ビッググループBIGBANGのV.Iも登場。企画プロデュースをつとめるEXILE HIROのもと、このようなかつてない超豪華出演陣が集結しました。

ビックプロジェクトのラストを飾るにふさわしい壮大なスケールで描かれる映画「HiGH&LOW THE MOVIE」。ドラマなどをご覧になられた方もご覧になっていない方にも、より本作を楽しんでいただくべく、グループごとにまとめた豪華キャスト陣をご紹介します。

あらすじ

「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗する「SWORD地区」に伝説の男・「ムゲン」の総長・琥珀が戻ってくるところから物語は始まる。龍也、九十九を襲った悲劇を境に表舞台から姿を消していたが、SWORD地区の支配を目論む李と手を組み、湾岸地区「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れSWORDを急襲。RUDEBOYSは早々に報復に乗り出すも、MIGHTY WARRIORSのICEと劉に苦戦し、スモーキーは負傷してしまう。

一方、これまでの数多の戦いを経て、戦い傷付くことに逡巡するSWORD他チーム。そして山王連合会のコブラとヤマトもかつて自ら慕った琥珀と対峙することになかなか踏み切れないでいた。そんな中、琥珀や李と行動を共にしていた九十九は彼らにタイムリミットを告げる。2日後に琥珀はMIGHTYWARRIORS、DOUBT総勢500名を引き連れSWORD地区を襲撃するというのだ。街と仲間のため、今立ち上がるしかないと動き出すコブラとヤマト。それに呼応する山王連合会他メンバーとSWORD各チーム。ついに今まで戦いを繰り返していたSWORDが一つになり、そこに琥珀と並び最強と称された雨宮兄弟も参戦。SWORD地区は未だかつてない事態へと突入するー。

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ムゲン

かつて、この物語の舞台となる一帯を支配していた伝説のチーム。
テーマソングは三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの“MUGEN ROAD“。

AKIRA(琥珀役)

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荒ぶる男たちを統率する器と比類なきパワーを持ち、かつて“最強の男”と呼ばれたムゲンの総長・琥珀を演じたのはAKIRAさん。1981年8月23日生まれ、静岡県出身。「EXILE」パフォーマー。近年の映画出演作は『ワーキング・ホリデー』(12/監督:岡本浩一)、『草原の椅子』(13/監督:成島出)、『アンフェア the end』(15/監督:佐藤嗣麻子)。TVドラマでは「GTO」(12〜14)の主演である鬼塚英吉役をはじめ、「ビブリア古書堂の事件手帖」(13)や「HEAT」(15)など。

青柳翔(九十九役)

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琥珀の右腕であり、元ムゲンの副ヘッド的存在の九十九を演じたのは青柳翔さん。1985年4月12日生まれ、北海道出身。「劇団EXILE」メンバー。主な出演作に映画『渾身KON-SHIN』(13/監督:錦織良成)、『東京難民』(14/監督:佐々部清)、『極道大戦争』(15/監督:三池崇史)に出演。TVドラマでは「ファーストクラス」(14)、「ワイルド・ヒーローズ」(15)、WOWOW連続ドラマ「きんぴか」(16)など。2017年に主演映画『たたら侍』(監督:錦織良成)が公開予定。

髙谷裕之(太田役)

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国双地区で名を馳せた強者であり、ムゲン脱退後は格闘家として活躍する太田を演じたのは髙谷裕之さん。1977年6月10日生まれ、千葉県出身。2003年 総合格闘技「修斗」でプロデビュー。その年の新人王を獲得し、「HERO’S」(05)参戦。その後、アメリカ「WEC(現UFC)」(08)に進出。09年「DREAM」フェザー級グランプリ準優勝。翌年にはDREAMフェザー級王座を奪還。15年の年末に新設されたRIZINに参戦。本作が映画初出演となる。

岡見勇信(古西役)

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太田と同じくムゲン脱退後、海外で格闘家として活動する古西を演じたのは岡見勇信さん。1981年7月21日生まれ、神奈川県出身。2002年PRE-PRIDEで優勝しプロデビュー。その後、「PRIDE武士道」「HERO’S」等を経て、06年に「UFC」ミドル級でアメリカ進出。13年にUFCを一旦離れ、13年、ラスベガスに拠点を置く「WSOF」へ戦いの場を移す。本作が映画初出演となる。

–{ムゲンと互角に渡り合った雨宮兄弟}–

雨宮兄弟

たった2人でムゲンと互角に渡り合った、最凶の兄弟。ムゲン解散と時期を同じくして忽然と姿を消していた。テーマソングはACE OF SPADES feat. 登坂広臣の“SIN”。

TAKAHIRO(雨宮雅貴役)

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雨宮兄弟の次男で、ムゲンの琥珀と互角に渡り合える唯一の存在であった雨宮雅貴を演じたのはTAKAHIROさん。1984年12月8日生まれ、長崎県出身。「EXILE」ヴォーカル。ソロとしても活動し、作詞も手がけている。TVドラマ「戦力外捜査官」(14)、「ワイルド・ヒーローズ」(15)などに出演。また、2014年には自身初の個展「始 -絵具バカ日誌-」を開催。「HiGH&LOW THE STORY OF S.W.O.R.D.」に連動し、ACE OF SPADESが再始動。再び熱狂を巻き起こす。

登坂広臣(雨宮広斗役)

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雨宮兄弟の三男で、根っからのケンカ好きのトラブルメーカー・雨宮広斗を演じたのは登坂広臣さん。1987年3月12日生まれ、東京都出身。「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」ヴォーカル。映画初出演にして主演を務めた『ホットロード』(14/監督:三木孝浩)での好演が話題となり、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞、第24回日本映画批評家大賞新人男優賞、第39回報知映画賞新人賞、第69回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞。

–{SWORDの「S」山王連合会}–

山王連合会

元ムゲンのメンバーのコブラとヤマトが率いるSWORDの「S」・山王連合会。テーマソングはDOBERMAN INFINITYの“Do or Die”。

岩田剛典(コブラ役)

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仲間への思いは誰よりも熱い、山王連合会の総長・コブラを演じたのは岩田剛典さん。1989年3月6日生まれ、愛知県出身。「EXILE」兼「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」パフォーマー。映画『クローズEXPLODE』(14/監督:豊田利晃)に出演、本年6月4日公開の『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(監督:三木康一郎)では主演を務める。TVドラマでは「ディア・シスター」(14)、「ワイルド・ヒーローズ」(15)に出演している。

鈴木伸之(ヤマト役)

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親友のコブラとともに山王連合会を率いるヤマトを演じたのは鈴木伸之さん。1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。「劇団EXILE」メンバー。映画出演作に『桐島、部活やめるってよ』(12/監督:吉田大八)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(15/監督:瀬々敬久)、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」(15)、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(14)など。最近作は『オオカミ少女と黒王子』(監督:廣木隆一)。

町田啓太(ノボル役)

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コブラとヤマトの幼馴染で、大学進学で一度は街を出たノボルを演じたのは町田啓太さん。1990年7月4日生まれ、群馬県出身。「劇団EXILE」メンバー。主な出演作に、TVドラマ「ムッシュ!」(13)、「ペテロの葬列」(14)、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(14)、「流星ワゴン」(15)、「天使のナイフ」(15)、NHK「美女と男子」(15)、「スミカスミレ」(16)、映画『スキマスキ』(15/監督:吉田浩太)、『劇場霊』(15/監督:中田秀夫)など。

山下健二郎(ダン役)

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おっちょこちょいな山王連合会のムードメーカー・ダンを演じたのは山下健二郎さん。1985年5月24日生まれ、京都府出身。「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」パフォーマー。TVドラマ「ろくでなしBLUES」(11)、「フレネミー 〜どぶねずみの街〜」(13)、「極悪がんぼ」(14)、「ある日、アヒルバス」(15)、「ナポレオンの村」(15)、舞台・劇団EXILE「あたっくNo.1」(13)、「ムッシュ!」(13)に出演。

佐藤寛太(テッツ役)

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コブラとヤマトに憧れ、チーム入りした特攻隊長・テッツを演じたのは佐藤寛太さん。1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「劇団EXILE」メンバー。劇団EXILEの舞台公演「Tomorrow Never Dies 〜やってこない明日はない〜」(15)に出演。今後の公開作品として、2016年秋に『イタズラなKiss THE MOVIE 〜ハイスクール編〜』(監督:溝口稔)が公開予定。

佐藤大樹(チハル役)

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転校先の鬼邪高校で揉め事を起こし、追われていたところをヤマトに救われたチハルを演じたのは佐藤大樹さん。1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。「EXILE」パフォーマー。TVドラマ出演作に「シュガーレス」(12)、「仮面ティーチャー」(13)、「ビンタ!〜弁護士事務員ミノワが愛で解決します〜」(14)、「ワイルド・ヒーローズ」(15)、舞台・劇団EXILE「あたっくNo.1」(13)、「ムッシュ!」(13)など。映画では『俺たちの明日』(14/監督:中島良)がある。

岩谷翔吾(ケン役)

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テッツの後輩で山王連合会の新メンバー・ケンを演じたのは岩谷翔さん。1997年3月11日生まれ、大阪府出身。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のメンバー。

山本彰吾(ヒカル役)

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ケンと同じく、テッツの紹介で山王連合会に新しく入ったヒカルを演じたのは山本彰吾さん。1995年10月6日生まれ、岡山県出身。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のメンバー。

–{SWORDの「W」White Rascals}–

White Rascals

傷ついた女性たちを守ることを信条とする白ずくめのスカウト集団、SWORDの「W」・WhiteRascals。別名「誘惑の白き悪魔」。テーマソングはPKCZ® feat. EXILE SHOKICHIの“WHITEOUT”。

黒木啓司(ROCKY役)

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WhiteRascalsを率いるリーダー・ロッキーを演じたのは黒木啓司さん。1980年1月21日生まれ、宮崎県出身。2007年に二代目 J Soul Brothersのメンバーに抜擢され、09年、「EXILE」にパフォーマーとして加入。11年より、橘ケンチ、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHIらとともに「THE SECOND from EXILE」としても活動を開始。15年には『クロスロード』(監督:すずきじゅんいち)で映画初主演を務めるなど幅広い分野で活動中。

稲葉友(キジー役)

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元DOUBTセキュリティで、現在はROCKYをサポートするキジーを演じたのは稲葉友さん。1993年1月12日生まれ、神奈川県出身。 2009年ジュノン・スーパーボーイ・コンテストグランプリ受賞。「真田十勇士〜ボクらが守りたかったもの〜」(11)では、舞台初出演にして主演を務めた。近年は、「仮面ライダードライブ」(14〜15)、『MARS〜ただ、君を愛してる〜』(16/監督:耶雲哉治)に出演。

栁俊太郎(カイト役)

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キジーと同様、元DOUBTで現在はROCKYをサポートするカイトを演じたのは栁俊太郎さん。1991年5月16日生まれ、宮城県出身。2009年MEN’S NON-NOモデルグランプリ受賞、モデルデビュー。『ヴァージン〜ふかくこの性を愛すべし〜』(12/監督:吉田光希)にて映画初出演。TVドラマ「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」(14)、「いつかティファニーで朝食を」(15)、「となりの新撰組」(16)に出演。

遠藤雄弥(KOO役)

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ROCKYのに執事のように仕えるKOOを演じたのは遠藤雄弥さん。1987年3月20日生まれ、神奈川県出身。2000年に、映画『ジュブナイル』(監督:山崎貴)でデビューし、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(10/監督:三浦大輔)、『ヒミズ』(12/監督:園子温)、『龍三と七人の子分たち』(15/監督:北野武)などに出演。TVドラマ「白い春」(09)、「おわこんTV」(14)、「ドクターカー」(16)など出演多数。

鬼龍院翔(AIZAWA役)

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喜矢武豊(BITO役)

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歌広場淳(ENARI役)

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樽美酒研二(SHIMURA役)

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White Rascalsのメンバー。純白のビッグスクーターで狙った相手を追い詰めるが、少し女々しいところもある4人組を演じたのはアーティスト・ゴールデンボンバー。4人組の国民的ヴィジュアル系エアーバンド。代表曲「女々しくて」は、カラオケランキング歴代1位を獲得し、同曲で「NHK紅白歌合戦」に4年連続出場。インディーズながら、アルバムは2作連続オリコン1位を獲得し、大規模なライブツアーやテレビやCMなど、活動は多岐にわたる。

–{SWORDの「O」鬼邪高校}–

鬼邪高校

全国から札付きの粗暴者が集まってくるSWORDの「O」・鬼邪高校。全日制と定時制がある。別名「漆黒の凶悪高校」。テーマソングはDOBERMAN INFINITYの“JUMP AROUND ∞”。

山田裕貴(村山良樹役)

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選りすぐりの粗暴者たちからの荒行に耐え抜き、はじめて鬼邪高の統一を果たした番長・村山良樹を演じたのは山田裕貴さん。1990年9月18日生まれ、愛知県出身。主な映画出演作に『ホットロード』(14/監督:三木孝浩)、『ストロボ・エッジ』(15/監督:廣木隆一)、『闇金ドッグス』シリーズ(15〜16/監督:土屋哲彦)の主演など。本年5月28日には廣木隆一監督作『オオカミ少女と黒王子』、6月25日には前田司郎監督作『ふきげんな過去』等公開が続く他、初主演舞台「宮本武蔵(完全版)」が8月に上演。

前田公輝(轟役)

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入学早々、鬼邪高統一に乗り出すほど好戦的な性格で村山とほぼ互角に渡り合った轟を演じたのは前田公輝さん。1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳より子役として活躍し、「天才てれびくんMAX」(03〜06)出演。『ひぐらしのなく頃に』(08/監督:及川中)にて映画初主演。TVドラマ「デスノート」(15)で注目され、日本テレビ「ダマシバナシ」でドラマ初主演を果たす。近年の映画出演作は『ホテルコパン』(16/監督:門馬直人)他。

鈴木貴之(古屋英人役)

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村山の片腕であり、鬼邪高校の副番長・古屋英人を演じたのは鈴木貴之さん。1990年2月2日生まれ、京都府出身。2013年に、初代・Mr.JAPANグランプリを受賞。TVドラマの出演作として「Dr.DMAT」、「続・最後から二番目の恋」、「匿名探偵」、「ごめんね青春!」(共に14)、「ダメな私に恋してください」(16)など、映画では『赤々 恋』(13/監督:小中和哉)がある。

一ノ瀬ワタル(関虎太郎役)

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スキンヘッドに、いかつい面構えの関虎太郎を演じたのは一ノ瀬ワタルさん。1985年7月30日生まれ、佐賀県出身。主な映画の出演作に『クローズEXPLODE』(14/監督:豊田利晃)、『新宿スワン』(15/監督:園子温)、『さらば あぶない刑事』(16/監督:村川透)など。TVドラマでは「あすなろ三三七拍子」(14)、「破門(疫病神シリーズ)」(15)などに出演している。

龍(芝マン役)

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全日制をしめている芝マンを演じたのは龍さん。1998年9月9日生まれ、千葉県出身。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のメンバー。

鈴木昴秀(辻役)

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芝マンと共に、全日制をしめていた辻を演じたのは鈴木昴秀さん。1998年10月3日生まれ、神奈川県出身。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のメンバー。

–{SWORDの「R」RUDE BOYS}–

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天涯孤独の者たちが集まる治外法権の街「無名街」の守護神、SWORDの「R」・RUDE BOYS。テーマソングはGENERATIONS from EXILE TRIBE の“RUN THIS TOWN”。

窪田正孝(スモーキー役)

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無名街に住む「家族」を誰よりも思うRUDE BOYSのリーダー・スモーキーを演じたのは窪田正孝さん。1988年8月6日生まれ、神奈川県出身。主な映画出演作に『ふがいない僕は空を見た』(12/監督:タナダユキ)、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13/監督:小泉徳宏)、『予告犯』(15/監督:中村義洋)など。本年公開作品として『ヒーローマニア-生活-』(監督:豊島圭介)、『64-ロクヨン-前編/後編』(監督:瀬々敬久)、『MARS〜ただ、君を愛してる〜』(監督:耶雲哉治)がある。

永瀬匡(シオン役)

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RUDE BOYSの幹部・シオンを演じたのは永瀬匡さん。1993年1月22日生まれ、鳥取県出身。映画出演作に『悪の教典』(12/監督:三池崇史)、『ユダ』(13/監督:大富いずみ)、『好きっていいなよ。』(14/監督:日向朝子)、『天空の蜂』(15/監督:堤幸彦)。2015年公開の『ズタボロ』(監督:橋本一)で映画初主演を果たすなど、今注目される若手俳優である。

佐野玲於(タケシ役)

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変幻自在の動きを繰り出すRUDEBOYSのメンバー・タケシを演じたのは佐野玲於さん。1996年1月8日生まれ、東京都出身。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」パフォーマー。また、TVドラマ「シュガーレス」(12)、「隠蔽捜査」(14)、「GTO」(14)に出演。役者としても活動している。

ZEN(ピー役)

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アクロバティックな動きで相手を翻弄するピーを演じたのはZENさん。1993年5月13日生まれ、東京都出身。「パルクールパフォーマー」の名で様々なメディアやステージを通じてシーンの魅力や本質を伝える活動を続ける、日本人初のプロトレーサー。活動の幅は広く、近年ではアジア数カ国で放映されたWindows8のTVCM出演やハリウッド映画のトレーラーの主演など、その活躍は国内にとどまらない。

藤井夏恋(ララ役)

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スモーキーの妹・ララを演じたのは藤井夏恋さん。1996年7月16日生まれ、大阪府出身。「E-girls/Happiness」ヴォーカル兼パフォーマー。ナオミ役・藤井萩花の実妹。姉妹揃って、ファッション雑誌「JJ」の専属モデルを務めている。これまでのTVドラマ出演作に「恋文日和」(14)がある。

–{SWORDの「D」達磨一家}–

達磨一家

かつてムゲンに敗れた九龍グループ「日向一家」日向四兄弟の末弟・日向紀久が復讐のために結成したSWORDの「D」・達磨一家。テーマソングはDJ DARUMA from PKCZ® の“VOICE OF RED feat. GS”。

林遣都(日向紀久役)

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達磨一家の頭目で日向四兄弟の末弟の日向紀久を演じたのは林遣都さん。1990年12月6日生まれ、滋賀県出身。映画の出演作に『バッテリー』(07/監督:滝田洋二郎)、『風が強く吹いている』(09/監督:大森寿美男)、『パレード』(10/監督:行定勲)、『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』(12/監督:飯塚健)、『悪の教典』(12/監督:三池崇史)、『僕だけがいない街』(16/監督:平川雄一朗)など。待機作として、Netflix「火花」が本年公開予定。

遠藤要(右京役)

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日向と同じくムゲンに復讐心を持つ右京を演じたのは遠藤要さん。1983年12月25日生まれ、千葉県出身。主なTVドラマの出演作にNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(14)をはじめ、「震える牛」(13)、「アオイホノオ」(14)、「株価暴落」(14)、「ようこそ、わが家へ」(15)、「アイムホーム」(15)などがある。映画出演作は『TRASH/トラッシュ』(15/監督:権野元)、『表と裏』シリーズ(15〜16/監督:藤原健一)など多数。

阿部亮平(左京役)

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かつて右京と共に饕餮兄弟と呼ばれ恐れられていた左京を演じたのは阿部亮平さん。1980年3月26日生まれ、愛知県出身。主な映画出演作に『クローズZEROⅡ』(09/監督:三池崇史)、『ヒーローショー』(10/監督:井筒和幸)、『冷たい熱帯魚』(10/監督:園子温)、『劇場版 私立バカレア高校』(12/監督:窪田崇)、『るろうに剣心 京都大火編』(14/監督:大友啓史)など。待機作として『女子高』(16/監督:山本浩貴)。

小澤雄太(加藤鷲役)

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達磨を象徴する真っ赤に染めた髪がトレードマークの加藤鷲を演じたのは小澤雄太さん。1985年10月8日生まれ、東京都出身。「劇団EXILE」メンバー。TVドラマ出演作に「ろくでなしBLUES」(11)、「シュガーレス」(12)、「花咲くあした」(14)など。『ゲバルト』(13/監督:山鹿孝起)で映画初主演。舞台では、劇団EXILE公演「それいけ小劇場!!」(14)、「あたっくNo.1」(15)、「新・幕末純情伝」(15)などがある。

九龍グループ 家村会

9つの組織から構成される「九龍グループ」の一角を占める組織テーマソングはTHE SECOND from EXILE の“One Time One Life”。

中村達也(家村龍美役)

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穏やかな口調ではあるが、裏切りと失敗は絶対に許さないという非情さを持つ家村会会長・家村龍美を演じたのは中村達也さん。1965年1月4日生まれ、富山県出身。ミュージシャン(ex-BLANKEY JET CITY)。 現在も、MANNISH BOYS、The Golden Wet Fingersなどのバンドで活動中。俳優として映画への出演作も多く、豊田利晃監督作『蘇りの血』(09)、『I’M FLASH!』(12)や『赤い季節』(12/監督:能野哲彦)、『野火』(15/監督:塚本晋也)などで独特な存在感を漂わせている。

橘ケンチ(二階堂役)

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上昇志向が強く、目的のためには手段を選ばない家村会幹部・二階堂を演じたのは橘ケンチさん。1979年9月28日生まれ、神奈川県出身。「EXILE」兼「THE SECOND from EXILE」パフォーマー。舞台の主演作に劇団EXILE公演「あたっくNo.1」(13)、「歌姫」(14)など多数。映画の出演作に『SPEC〜結(クローズ)〜爻(コウ)ノ篇、漸(ゼン)ノ篇』(共に13/監督:堤幸彦)、TVドラマでは「スターマン・この星の恋」(13)、「僕らはみんな死んでいる♪」(13)などがある。

西岡徳馬(石井役)

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二階堂に目を掛ける家村会幹部・石井を演じたのは西岡徳馬さん。1946年10月5日生まれ、神奈川県出身。近年の映画出演作に『神様のカルテ』シリーズ(11、14/監督:深川栄洋)、『ランウェイ☆ビート』(11/監督:大谷健太郎)、『小川の辺』(11/監督:篠原哲雄)、『僕達急行 A列車で行こう』(12/監督:森田芳光)、『アゲイン 28年目の甲子園』(15/監督:大森寿美男)など多数。

松澤一之(川田役)

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石井とことあるごとに対立する家村会の幹部・川田を演じたのは松澤一之さん。1955年8月25日生まれ、愛媛県出身。TVドラマ出演作に「隠蔽捜査」(14)、「東京スカーレット〜警視庁NS係」(14)、「玉川区役所OF THE DEAD」(14)、「5人のジュンコ」(15)、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(16)など多数。映画では『麒麟の翼』(12/監督:土井裕泰)、『SPEC』シリーズ(12〜13/監督:堤幸彦)などがある。

小野塚勇人(キリンジ役)

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ノボルを憎み、足もとを掬おうと付け狙っている家村会の若き構成員・キリンジを演じたのは小野塚勇人さん。1993年6月29日生まれ、千葉県出身。「劇団EXILE」メンバー。劇団EXILEの舞台公演の他、TVドラマ「シュガーレス」(12)、「ガリレオ」(13)、「下町ボブスレー」(14)、「ディア・シスター」(14)、池波正太郎時代劇スペシャル「顔」(16)、映画では『表と裏』シリーズ(15〜16/監督:藤原健一)、『丑刻ニ参ル』(15/監督:川松尚良)の主演などがある。

–{SWORD地区の支配を目論む「張城」}–

張城

韓国を活動の拠点としつつも、規模拡大を求めSWORD地区の支配を目論む組織。

V.I [from BIGBANG](李役)

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ボス・張の息子であり、非常に切れ者な李を演じたのはV.Iさん。1990年生まれ。2006年結成、アジアが誇るモンスターグループBIGBANG(ビッグバン)のメンバー。日本ドラマへの出演は「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」(13)より3年振り。日本映画への出演は本作が初めてとなる。

白竜(張役)

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虎視眈々と日本の利権を狙う張城のボス・張を演じたのは白竜さん。1952年10月3日生まれ、佐賀県出身。1984年、崔洋一監督作品『いつか誰かが殺される』で映画初出演。89年、『その男、凶暴につき』で冷徹な殺し屋の役を演じ一気に注目を浴び、『HANA-BI』(97)、『アウトレイジ ビヨンド』(12)など北野武監督作品に多数出演。俳優活動を中心に、音楽など幅広く活動中。

–{自分たちの”理想郷”設立を目標に集ったMIGHTY WARRIORS}–

MIGHTY WARRIORS

音楽、ファッションへのリスペクトを軸に、自分たちの”理想郷”設立を目標に集ったチーム。テーマソングはPKCZ(MASTA SIMON & SAMI-T)Y、SWAY、MIGHTY CROWN
(MASTA SIMON & SAMI-T)の“Mighty Warriors”。

ELLY (ICE役)

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圧倒的な強さを誇るMIGHTYWARRIORSリーダー・ICEを演じたのはELLYさん。1987年9月21日生まれ、青森県出身。「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」パフォーマー。劇団EXILEの舞台「ろくでなしBLUES」(10)、「DANCE EARTH〜願い〜」(10)やTVドラマ「ろくでなしBLUES」(11)、映画『クローズEXPLODE』(14/監督:豊田利晃)に出演。『TRASH/トラッシュ』(15/監督:権野元)では単独初主演を果たす。

白濱亜嵐(バーニー役)

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パソコン操作に長けるバーニーを演じたのは白濱亜嵐さん。1993年8月4日生まれ、愛媛県出身。「EXILE」兼「GENERATIONS from EXILE TRIBE」パフォーマー。TVドラマ出演作に「ろくでなしBLUES」(11)、「シュガーレス」(12)では主演を務めている。また、『セブンデイズ リポート』(14/監督:近藤真広)で主人公である前沢涼太を演じ、映画初主演を果たしている。

ANARCHY (9役)

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ICEと同じく音楽をこよなく愛し、ラップを得意とする9を演じたのはANARCHYさん。1981年、京都府出身。95年からラッパーとして活動開始。2006年に1stアルバム「Rob The World」をリリースし、インディー発としては異例の好セールスを記録。08年には自伝「痛みの作文」を発表。14年にはavexからメジャーデビューを発表し、同年7月にアルバム「NEW YANKEE」をリリース。いま、日本のヒップホップシーンのトップを走るラッパーである。

早乙女太一(劉役)

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物静かな性格だが、戦闘時は相手を冷酷に追い詰めていく劉を演じたのは早乙女太一さん。1991年9月24日生まれ、福岡県出身。大衆演劇「劇団 朱雀」二代目として全国の舞台を踏む一方で、2003年に北野武監督の映画『座頭市』に出演をきっかけに一躍脚光を浴び人気を博す。主な出演作に、TVドラマ「ふたがしら」(15)、「信長燃ゆ」(16)、映画『たたら侍』(監督:錦織良成)が17年に公開予定、舞台「髑髏城の七人」(11)、「蒼の乱」(14)、「刀舞鬼-KABUKI-」(16)など。

大屋夏南(セイラ役)

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メンバー唯一の女性・セイラを演じたのは大屋夏南さん。1987年11月10日ブラジル生まれ、静岡県育ち。「ViVi」、「GLAMOROUS」、「sweet」、「MORE」、「Gina」などの雑誌や、「PEACH JOHN」のカタログモデルとして活躍。三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 「C.O.S.M.O.S. 〜秋桜〜」のミュージックビデオに出演するなど、活動の場を広げている。

野替愁平(パール役)

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陽気な性格でチームのムードメーカーのパールを演じたのは野替愁平さん。1986年6月9日生まれ、北海道出身。「劇団EXILE」メンバー兼「DOBERMAN INFINITY」のMC、SWAYとして活動。映画の出演作に『アラグレ』シリーズ(13〜14/監督:権野元)、『クローズEXPLODE』(14/監督:豊田利晃)、『ホットロード』(14/監督:三木孝浩)など。TVドラマは「シュガーレス」(12)、「仮面ティーチャー」(13)、「ワイルド・ヒーローズ」(15)などに出演。

–{WhiteRascalsとは対照的なスカウトチーム・ダウト}–

ダウト

WhiteRascalsとは対照的に、黒い衣裳に身を包み、女性を徹底的に追い詰めるTOWN地区を拠点とするスカウトチーム。。テーマソングはTHE SECOND from EXILE の“ASOBO feat.Far East Movement”。

秋山真太郎(高野真人役)

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スキンヘッドが特徴的な高野真人を演じたのは秋山真太郎さん。1982年7月8日生まれ、長崎県出身。08年ミュージカル「テニスの王子様」に出演し、人気を獲得。09年に劇団EXILEのメンバーとなる。その後、劇団EXILEでの活動の他、TVドラマに多数出演。主な作品に「シュガーレス」(12)、「金沢のコロンボ」(14)など。本年出演映画は『ドクムシ』(4月9日公開/監督:朝倉加葉子)。

武田航平(平井役)

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隙あらば女性を誘拐し、売り飛ばすことを狙っている平井を演じたのは武田航平さん。1986年1月14日生まれ、東京都出身。2001年ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト審査員特別賞を受賞。主な出演作品にTV「ウェルかめ」(09)、「闇金ウシジマくん season2」(14)、映画『ROOKIES -卒業-』(09/監督:平川雄一朗)、『みんな!エスパーだよ!』(15/監督:園子温)などがある。

–{山王街のレディースチーム・苺美瑠狂}–

苺美瑠狂

刺繍びっしりのピンクの特攻服で改造バイクを走らせる山王街のレディースチーム。テーマソングはE-girlsの“STRAWBERRY サディスティック”。

小島藤子(純子役)

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後輩の前では硬派を装うが、素顔は意外にオトメな総長・純子を演じたのは小島藤子さん。1993年12月16日生まれ、東京都出身。主な出演作に、TVドラマ、NHK連続テレビ小説「カーネーション」(12)、「スプラウト」(12)、「ロストデイズ」(14)、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」(15)、映画『書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-』(10/監督:猪股隆一)、『悪の教典』(12/監督:三池崇史)など。本年8月『青空エール』(監督:三木孝浩)が公開予定。

工藤綾乃(明日香役)

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純子に心からの信頼を置く副ヘッド・明日香を演じたのは工藤綾乃さん。1996年5月28日生まれ、宮崎県出身。2009年、“第12回全日本国民的美少女コンテスト”でグランプリとモデル部門賞をダブル受賞。出演作にTVドラマ「鈴木先生」(11)および『映画 鈴木先生』(13/監督:河合勇人)、その他に「黒の女教師」(12)、「リミット」(13)、「シンデレラデート」(14)、「戦う!書店ガール」(15)など。

楓(芝役)

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山王連合会のダンが店長をしている壇商店でアルバイトする芝を演じたのは楓さん。1996年1月11日生まれ、神奈川県出身。「E-girls/Happiness」パフォーマー。ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルも務めている。これまでのTVドラマ出演作に、E-girlsの10人が各話ごとに主役を演じた「恋文日和」(14)、「SHARK 2nd Season」(14)がある。

佐藤晴美(押上役)

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鬼邪高校の村山に密かに恋心を寄せる押上を演じたのは佐藤晴美さん。1995年6月8日生まれ、山形県出身。「E-girls/Flower」パフォーマー。ファッション雑誌「Ray」の専属モデルも務めている。さらに、ファッション&音楽イベント「Girls Award 2015 AUTUMN/WINTER」にモデルとしてランウェイに登場。これまでのTVドラマ出演作に、「恋文日和」(14)がある。

山口乃々華(ノノリキ役)

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女性では珍しい鬼邪高生の新入り・ノノリキを演じたのは山口乃々華さん。1998年3月8日生まれ、埼玉県出身。「E-girls」パフォーマー。「Follow Me」(12)でE-girls作品初参加。これまでのTVドラマ出演作に、「恋文日和」(14)などがある。最新作は『イタズラなKiss THE MOVIE 〜ハイスクール編〜』(16/監督:溝口稔)。

城戸愛莉(イシカワ役)

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苺美瑠狂新入り・イシカワを演じたのは城戸愛莉さん。1993年12月11日生まれ、宮崎県出身。08年〜10年まで雑誌「nicola」のレギュラーモデルを務め、女優としても活躍。主な出演作品に『SNOW CHILD』(13/監督:ウタ・アニング)、『はなればなれに』(14/監督:下出大輔)、『ホットロード』(14/監督:三木孝浩)、『渇き。』(14/監督:中島哲也)、海外ドラマ アメリカHBO『GIRLS/ガールズ season5』(16/監督:レナ・ダナム)などがある。

床屋ピューマ

八木将康(伊集院甲役)

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床屋ピューマで働く伊集院甲を演じたのは八木将康さん。1987年8月28日生まれ、北海道出身。「劇団EXILE」メンバー。主な出演作に、TVドラマ「ワイルド・ヒーローズ」(15)、「毒島ゆり子のせきらら日記」(16)、映画『スキマスキ』(15/監督:吉田浩太)、『TRASH/トラッシュ』(15/監督:権野元)、『流れ星が消えないうちに』(15/監督:柴山健次)などがある。

加藤歩(伊集院殻人役)

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苺美瑠狂や鬼邪高メンバー、達磨一家などに絡まれる伊集院殻人を演じたのは加藤歩さん。1974年10月26日生まれ、三重県出身。お笑いコンビ「ザブングル」のボケ担当。TVドラマでの出演作は「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」(12)、「高梨さん」(13)、「35歳の高校生」(13)、「刑事110キロ」(13)、「極悪がんぼ」(14)など、映画では三木聡監督の『ダメジン』(06)がある。

坂東希(伊集院仁花役)

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テッツのことが気になるが素直になれない伊集院仁花を演じたのは坂東希さん。1997年9月4日生まれ、東京都出身。「E-girls/Flower」パフォーマー。雑誌「セブンティーン」主催のミスセブンティーン2011に選ばれ、モデルとしての活動に加え、TVドラマ「GTO」(12)、「恋文日和」(14)、「ビンタ! 弁護士事務員ミノワが愛で解決します」(14)にも出演している。

その他

井浦新(龍也役)

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無二の親友・琥珀と二人でムゲンを創設したが、その後引退した龍也を演じたのは井浦新さん。1974年東京都生まれ。98年に映画『ワンダフルライフ』(監督:是枝裕和)に初主演。以降、映画を中心にドラマ、ナレーションなど幅広く活動。これまでの主な出演作に、『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』(08/監督:若松孝二)、『空気人形』(09/監督:是枝裕和)、『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(12/監督:若松孝二)、『そして父になる』(13/監督:是枝裕和)、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(13/監督:前田司郎)、『白河夜船』(15/監督:若木信吾)、『悼む人』(15/監督:堤幸彦)などがある。現在、NHK『日曜美術館』の司会を担当。

藤井萩花(ナオミ役)

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面倒見の良いアネゴ肌な龍也の妹・ナオミを演じたのは藤井萩花さん。1994年10月14日生まれ、大阪府出身。「E-girls/Flower」パフォーマー。ローティーンからモデルとして活躍。現在は、ファッション雑誌「JJ」の専属モデルを務める。これまでのTVドラマ出演作に「スプラウト」(12)、「THE QUIZ ザ・クイズ」(12)、「恋文日和」(14)がある。

小泉今日子(BAR小竹のママ役)

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山王連合会メンバーの相談相手となり、彼らに的確なアドバイスを与えるBAR小竹のママを演じたのは小泉今日子さん。1966年2月4日生まれ、神奈川県出身。近年の出演作はTVドラマ「最後から二番目の恋」(12)、「贖罪」(12)、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)、「続・最後から二番目の恋」(14)、「富士ファミリー」(16)、映画では『毎日かあさん』(11/監督:小林聖太郎)、『ふきげんな過去』(監督:前田司郎)が本年6月公開予定。

YOU(朝比奈寿子役)

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伝説の元レディースで山王連合会・ヤマトの母親である朝比奈寿子を演じたのはYOUさん。1964年8月29日生まれ、東京都出身。映画出演作として、是枝裕和監督作品『誰も知らない』(04)、『歩いても歩いても』(08)、『中学生円山』(13/監督:宮藤官九郎)、『R100』(13/監督:松本人志)など。TVドラマでは「問題のあるレストラン」(15)、「共犯者」(15)、「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜」(16)などに出演。

豊原功補(西郷役)

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家村会から賄賂を受け取り、便宜を図るSWORD地区を仕切る刑事・西郷を演じたのは豊原功補さん。1965年9月25日生まれ、東京都出身。主な出演TVドラマに「のだめカンタービレ」(06)、「マザーゲーム」(15)など。主な出演映画は『座頭市 THE LAST』(10/監督:阪本順治)、『新宿スワン』(15/監督:園子温)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(15/監督:瀬々敬久)。映画、TVドラマを中心に演劇、音楽など精力的に活動をする。

天野浩成(尾沢役)

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山王連合会メンバーの先輩である尾沢を演じたのは天野浩成さん。1978年4月9日生まれ、愛知県出身。これまでの出演作として、TVドラマ「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(08)、「インディゴの夜」(10)、「ぼくの夏休み」(12)、「シュガーレス」(12)、「警部補 矢部謙三2」(13)、映画『TRASH/トラッシュ』(15/監督:権野元)、『カノン』(16/監督:雑賀俊朗)など。

平田薫(美保役)

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ノボルが大学の試験会場で出会った女性・美保を演じたのは平田薫さん。1989年12月15日生まれ、宮城県出身。近年の出演作として、TVドラマ「ウロボロス 〜この愛こそ、正義。」(15)、「ワイルド・ヒーローズ」(15)、「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(16)、映画では『ホットロード』(14/監督:三木孝浩)、『俳優 亀岡拓次』(16/監督:横浜聡子)など。

監督

久保茂昭
1973年生まれ、東京都出身。EXILE、三代目 J Soul Brothers、E-girlsをはじめ、安室奈美恵、倖田來未、YUIなどのMVを多数手がける映像ディレクター。VMAJにおいて“年間最優秀ビデオ賞”を2010年「ふたつの唇」、12年「Rising Sun」、13年「24karats TRIBE OF GOLD」、14年「EXILEPRIDE〜こんな世界を愛するため〜」、15年「Eeny,meeny,miny,moe!」で受賞。邦楽に関しては5連続受賞となり、異例の快挙となる。今作が、劇映画初監督である。

企画・プロデュース

EXILE HIRO

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アーティスト/プロデューサー。1990年ZOOのメンバーとしてデビュー。2001年にJ Soul BrothersをEXILEに改名し再始動、同年9月27日シングル「Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜」でデビュー。13年12月、レコード大賞史上初の4度目の大賞を受賞。同年、EXILEパフォーマーを勇退。15年、文化庁長官賞を受賞。EXILEリーダー兼プロデューサー、株式会社LDH代表取締役社長として、アーティスト、スタッフを牽引、エンターテイメントの創造に邁進している。

紡がれる仲間との友情、絆を描いた青春物語・映画「HiGH&LOW THE MOVIE」、公開は2016年7月16日。
日本映画では類を見ないスケールでおくるド迫力のアクションシーンが魅力の本作。是非劇場で、その熱を体感していただきたい作品です。

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(文:kaiya)