© 1997 Studio Ghibli・ND
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みんな大好きスタジオジブリ作品。みなさんそれぞれ好きな作品異なるかと思いますが、今回は各作品のキャッチコピーに絞って改めて辿っていきたいと思います。
関連記事
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『風の谷のナウシカ』
「少女の愛が奇跡を呼んだ」
© 1984 Studio Ghibli・H※「風の谷のナウシカ」は厳密にはスタジオジブリ創立前の作品ですが、記載をしておきます。
『天空の城ラピュタ』
「ある日、少女が空から降ってきた…」
© 1986 Studio Ghibli 関連記事:なぜ『天空の城ラピュタ』は飛び抜けて面白いのか?キャラの魅力と宮崎駿の作家性から理由を探る『となりのトトロ』
「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」
© 1988 Studio Ghibli 関連記事:『となりのトトロ』が深い5つの理由!『火垂るの墓』
「4歳と14歳で、生きようと思った」
© 野坂昭如/新潮社, 1988
–{「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」}–
『魔女の宅急便』
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」
© 1989 角野栄子・Studio Ghibli・N関連記事:『魔女の宅急便』、「4つ」の盲点!これは“仕事”と“才能”の物語だ!
『おもひでぽろぽろ』
「私はワタシと旅にでる。」
© 1991 岡本 螢・刀根夕子・Studio Ghibli・NH
『紅の豚』
「カッコイイとは、こういうことさ。」
© 1992 Studio Ghibli・NN『平成狸合戦ぽんぽこ』
「タヌキだってがんばってるんだよォ」
© 1994 畑事務所・Studio Ghibli・NH関連記事:『平成狸合戦ぽんぽこ』がもっと面白くなる「8つ」のこと!絵柄が変わる理由は?
–{「好きなひとが、できました。」}–
『耳をすませば』
「好きなひとが、できました。」
© 1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH関連記事:『耳をすませば』はなぜ“恥ずかしい”のか? 宮崎駿が目指した“現実”から読み解く
『もののけ姫』
「生きろ。」
© 1997 Studio Ghibli・ND関連記事:『もののけ姫』を奥深く読み解く「5つ」のポイント!子供が登場しない理由とは?
『ホーホケキョ となりの山田くん』
「家内安全は、世界の願い。」
© 1999 いしいひさいち・畑事務所・Studio Ghibli・NHD関連記事:高畑勲監督の最高傑作は『ホーホケキョ となりの山田くん』である! 厳選5作品からその作家性を語る
『千と千尋の神隠し』
「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」
© 2001 Studio Ghibli・NDDTM『猫の恩返し』
「猫になっても、いいんじゃないッ?」
© 2002 猫乃手堂・Studio Ghibli・NDHMT
関連記事:『猫の恩返し』が明るく!楽しい!親しみやすい!作品になった「7つ」の理由
『ハウルの動く城』
「ふたりが暮らした。」
© 2004 Studio Ghibli・NDDMT関連記事:『ハウルの動く城』を深く読み解く「8つ」のポイント
『ゲド戦記』
「見えぬものこそ。」
© 2006 Studio Ghibli・NDHDMT「父さえいなければ、生きられると思った。」
「かつて人と竜はひとつだった。」
なども併用されていました。
関連記事:『ゲド戦記』なぜ“父殺し”をしたのか?作品を読み解く3つのポイント
–{「生まれてきてよかった。」}–
『崖の上のポニョ』
「生まれてきてよかった。」
© 2008 Studio Ghibli・NDHDMT
関連記事:【徹底解説】『崖の上のポニョ』|なぜ両親を呼び捨て?トンネルの意味は?
『借りぐらしのアリエッティ』
「人間に見られてはいけない。」
© 2010 Studio Ghibli・NDHDMTW
関連記事:『借りぐらしのアリエッティ』徹底解説!わからなかったこと教えます。
『コクリコ坂から』
「上を向いて歩こう。」
© 2011 高橋千鶴・佐山哲郎・Studio Ghibli・NDHDMT
『風立ちぬ』
「生きねば。」
© 2013 Studio Ghibli・NDHDMTK
『かぐや姫の物語』
「姫の犯した罪と罰」
© 2013 畑事務所・Studio Ghibli・NDHDMTK関連記事:『かぐや姫の物語』、もっと深く洞察できる3つのポイント
『思い出のマーニー』
「あなたのことが大すき」
© 2014 Studio Ghibli・NDHDMTK関連記事:『思い出のマーニー』はなぜ“百合映画”と呼ばれるようになったのか? もっと面白くなる5つのポイント
懐かしいなと思うものはありましたでしょうか。「もののけ姫」は糸井重里さんが50以上案を出してなかなか大変だったというエピソードがメイキングDVD「『もののけ姫』はこうして生まれた。」にて明かされています。
大変な日が続きますが、スタジオジブリの作品はこれからも老若男女に愛され続けていくことでしょう。
(文:柳下修平)
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