2016年3月5日に公開となる、世界最高齢のファッションアイコンにして、現役キャリアウーマン・アイリス・アプフェルを描いたドキュメンタリー映画『アイリス・アプフェル！94歳のニューヨーカー』の予告編が解禁となっている。
94歳、現役キャリアウーマンに迫るドキュメンタリー
黒縁の丸い大きなメガネがトレードマークのアイリス・アプフェルは。1950年代からインテリアデザイナーとして活躍し、夫と設立したテキスタイル会社も大成功をおさめ、ジャクリーン・ケネディや歴代大統領からホワイトハウスの装飾を任されたキャリアを誇る。引退後も独自のファッションセンスと存在感でNYカルチャーシーンの重鎮として知られ、94歳にして多くの有名デザイナーたちからリスペクトされている。
本作では、アイリス・アプフェルのファッションやアートへの情熱、90歳を超えても最前線で活躍する活力に迫り、普段の生活やメディア出演時の裏側などに密着。類稀なるセンスを、いつどうやって身につけたのか？競争の激しいNYで生涯現役の実業家でいられるキャリア術とは？「ルールはない。あっても破るだけ」などのアイリス・アプフェルの格言とともに、楽しく生きることとサクセスの両立の極意が感じられる作品となっている。
–{全米で大絶賛！意外な出演者も}–
監督を務めたのは、メイスルズ兄弟としてザ・ローリング・ストーンズやザ・ビートルズ、指揮者の小澤征爾のドキュメンタリーも手がけた巨匠で、今年3月に88歳でこの世を去ったアルバート・メイズルス。劇中には、デザイナーのアレキサンダー・ワンやアーティストのカニエ・ウェストらも出演している。
予告編では、ゴージャスな自宅やファッションアイテムをコーディネートする風景、最前列でファッションショーを見る様子などの日常に加えて、アイリス・アプフェルのポジティブなメッセージも散りばめられている。
全米最大の映画レビューサイトRotten Tomatoes™で満足度97%という破格の数字をたたき出し「最高のポートレイト！この映画を観ないなんてありえない」（「ニューヨーク・タイムズ」紙）「アイリスの言葉は、現代を生きるための知恵の宝庫」（「ニューヨーカー」誌）など、メディアからも高い評価を獲得している。
『アイリス・アプフェル！94歳のニューヨーカー』2016年3月5日より角川シネマ有楽町他全国ロードショー。
(C)IRIS APFEL FILM, LLC.
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