はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
ハッピー ハロウィン!!!
八雲ふみねです。
何処もかしこも、カボチャがいっぱい!
トリック・オア・トリート。
お菓子をくれなきゃイタズラするぞ〜。
さて。
八雲ふみねの What a Fantastics! ~映画にまつわるアレコレ~ vol.39
今回は…。
第28回東京国際映画祭にて、世界最速上映!
劇場版『媚空 -ビクウ- 』舞台挨拶の模様をお届けします。
今年10周年を迎えた、雨宮慶太原作・監督の人気特撮アクション「牙狼<GARO>」シリーズ。
2014年に放送されたテレビシリーズ「牙狼 GARO 魔戒ノ花」で活躍した闇斬師(やみぎりし)・媚空が主人公となる、劇場版。
見どころはなんと言っても、媚空を演じる秋元才加の肉体美と身体能力を活かしたアクションシーン。
華と技を兼ね備えています。
ほか、須賀健太、朝倉えりか、伊藤かずえ、ミッキー・カーチス、佐野史郎といった実力派が名を連ね、10周年を飾るに相応しい作品となっています。
本作は11月14日の全国公開に先駆け、第28回東京国際映画祭にてワールドプレミア上映。
その舞台挨拶に、雨宮慶太総監督、大橋明監督、秋元才加さん、須賀健太さん、朝倉えりかさん、佐野史郎さんが登壇しました。
–{闇斬師・媚空、いよいよそのベールを脱ぐ!}–
原案・総監督、「牙狼<GARO>」シリーズ生みの親!雨宮慶太総監督。
「平日の昼間の上映にもかかわらず、足を運んで下さってありがとうございます」と、まずはファンの皆さんに感謝を述べる雨宮監督。
「『魔戒の花』で秋元さんが魅力的に演じてくれたので、媚空を主人公にしたエピソードもやれるのでは…と思った」と、本作製作のきっかけを明かして下さいました。
メガホンを取った、大橋明監督。
製作時、雨宮総監督からのリクエストは「 これまでの『牙狼<GARO>』にない世界を作ってほしい」というコトだったとか。
まさに、これまで見たことがない、しかし底辺ではしっかりと繋がっている新たな「牙狼<GAROO>」ワールドを展開しています!
媚空役、秋元才加さん。
満を持してのタイトルロール。
体作りのためにクランクインの2ヶ月前から週3回ジムに通って、撮影に備えたそう。
でも、秋元さんとしてはまだまだイケたらしく…。
「次回作があるなら、ロッキーみたいな体にしたい!」
頼もしいです!
代知役、須賀健太さん。
実は須賀さんも、本作では凄まじいアクションを披露してらっしゃるんですよね。
須賀さん自身も思い入れがあるようで「映像に自分のアクションシーンを残すことが出来て嬉しい」と、笑顔。
紗夜役、朝倉えりかさん。
朝倉さんにとって、アクションは初挑戦。
「監督からの『何も考えずにいけ!』というアドバイス、秋元さんからの『力いっぱいやって下さい』との言葉。おかげで、思い切ってやることが出来ました」と、撮影を振り返ってらっしゃいました。
絶心役、佐野史郎さん。
牙狼シリーズ初参加の佐野さん。
「10周年ということで記念碑的な作品に参加できて光栄です」と、お話して下さいました。
この日は、フォーマルファッションに身を包んだ登壇者の方々。
いつもの牙狼イベントとは違った雰囲気で、ステキです!
そして、司会を務めさせていただいた私は…。
着物スタイルのワンピースをセレクト。
「牙狼<GARO>」の世界観と国際映画祭らしさを追求して、和テイストを取り入れてみました。
日本が世界に誇る「牙狼<GARO>」シリーズですから、ね。
–{華やかなレッドカーペットに『媚空』チーム登場!}–
舞台挨拶後は、レッドカーペットに登場した『媚空 -ビクウ- 』チーム。
威風堂々なその勇姿。
沿道のファンの声援がアツかった!
劇場版『媚空 -ビクウ- 』は、2015年11月14日から新宿バルト9ほか全国ロードショーです。
それではまた次回、お会いしましょう。
お相手は、八雲ふみねでした。
劇場版『媚空 -ビクウ- 』
2015年11月14日から新宿バルト9ほか全国ロードショー
原案・総監督:雨宮慶太
監督:大橋明
出演:秋元才加、須賀健太、朝倉えりか、伊藤かずえ、ミッキー・カーチス、佐野史郎 ほか
©2015「媚空」雨宮慶太/東北新社
八雲ふみね fumine yakumo
大阪市出身。映画コメンテーター・エッセイスト。
映画に特化した番組を中心に、レギュラーパーソナリティ経験多数。
機転の利いたテンポあるトークが好評で、映画関連イベントを中心に司会者としてもおなじみ。
「シネマズ by 松竹」では、ティーチイン試写会シリーズのナビゲーターも務めている。