玉森裕太主演の恋愛映画『レインツリーの国』原作が発売

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「図書館戦争」シリーズ、『県庁おもてなし課』『植物図鑑』『空飛ぶ広報室』などで知られるベストセラー作家、有川浩が手がける恋愛小説『レインツリーの国』は、映画初主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)、実写映画初出演の西内まりやというキャストを得て、2015年11月21日に映画公開される。その原作である小説が、2015年9月25日に発売されることとなった。

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元々は架空の恋愛小説

『レインツリーの国』は、「図書館戦争」シリーズの第2弾として2006年に刊行された『図書館内乱』の作中に登場する架空の恋愛小説のタイトル。聴覚に障害を抱えるヒロインが登場する作品として、『図書館内乱』のストーリー上で大きな役割を果たす。

レインツリーの国あらすじ
きっかけは1冊の本。かつて読んだ、忘れられない小説の感想を検索した伸行は、「レインツリーの国」というブログにたどり着く。管理人は「ひとみ」。思わず送ったメールに返事があり、ふたりの交流が始まった。心の通ったやりとりを重ねるうち、伸行はどうしてもひとみに会いたいと思うようになっていく。しかし、彼女にはどうしても会えない理由があった――。

映画『レインツリーの国』は2015年11月21日(土)全国ロードショー

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(C)2015「レインツリーの国」製作委員会

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