2015年8月15日公開の映画『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』の公開記念イベントが7月27日、秋葉原のサバイバルゲームフィールドASOBIBAで行われました。
ゲストには大人気の女性お笑いコンビ「おかずクラブ」のオカリナさんとゆいPさんが登場。
オカリナさんは本作に登場する少年ハンターにそっくりな衣装で、また、相方のゆいPさんは少年ハンターと行動をともにするアメリカ大統領に扮し、二人で映画のワンシーンを再現したコントを披露。
これはフィンランドで二人が出会い一緒に行動をともにすることになる1シーンなのですが、ゆいPさんが何を言ってもオカリナさんは「ここは僕の森だ。僕の命令に従ってもらう!」の一点張りで、MCさんが「そんなに繰り返してましたっけ?」と突っ込むほど。会場にいるマスコミ陣は爆笑でした。
『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』を観たお二人の感想
『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』はテロリストの攻撃を受けたアメリカ大統領専用機エアフォースワンから脱出したアメリカ大統領(サミュエル・L・ジャクソン)がフィンランドで偶然出会った少年ハンター(オンニ・トンミラ)とともに繰り広げるサバイバル・アクション作品。
一足先に鑑賞したおかずクラブは『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』を観た感想について聞かれると、オカリナさんは
「少年だけの成長の物語かなと思ったら、大統領も一緒に成長していってる物語でいろいろな世代の人が共感できる話だと思いましたね。」
と、作品の内容を振り返りながら、子供から大人まで幅広い世代で楽しめる作品であることをおっしゃっていました。
続いて、ゆいPさんは
「何もできない少年が何にもできないけど努力だけはしてる。努力していれば何か開けることがあるんだよ、というのを感じられる作品でしたね。自分がわりとそういうタイプなんで。」
と、隠れた努力家である少年ハンターの気持ちに心から共感した様子を表していました。
–{ロケ弁で可愛がってもらうサバイバル法を実践}–
ロケ弁で可愛がってもらうサバイバル法を実践
イベントではおかずクラブが実践してるサバイバル法についても質問があったのですが、これがまたおかずクラブらしい答えに。
「オカリナさんはやけにお弁当をもらう。2、3個でも平気でロケ弁を持って帰るからそういうところがスタッフさんに可愛がられてるよね。」
とお弁当事情について話すゆいPさんの言葉を受けて、オカリナさんは
「私たちこんな体型なのに弁当残したら腹立つじゃないですかきっと。持って帰った方がまだ可愛げがあるじゃないですか。あいつら持って帰ってるな、って。」
と暴露。確かに、ロケ弁を持って買えればご飯代も浮きますし、スタッフさんからもいじってもらえて、いろいろな意味で生き残れるというわけですね!
恋愛のビッグゲームは?
女性芸人として人気が急上昇中のお二人。最近の恋愛事情について聞かれると、ゆいPさんは
「大学生くらいのファンの男の子から紙袋を渡され、中に手紙とお菓子が入っていました。」
と、何やら嬉しそうに返答。連絡先こそ入っていなかったものの、頻繁にTwitterでやり取りしているファンの中にきっとその男の子がいるはずとの希望を持っていました!
一方のオカリナさんは何もないとのこと。31年間ずっと彼氏がいないのに、ネットでは彼氏がいることになっていたり、結婚しているのでは?との噂が立っていたり、とても不思議がっていました(笑)今後の吉報に期待しています!
–{大統領と少年の“努力”と“成長”}–
大統領と少年の“努力”と“成長”
終始笑いが絶えないステージでしたが、最後に『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』について、ひと言でまとめてもらいました。ゆいPさんは
「努力する人は何かしら光が見えるというのを感じてほしい映画。ぜひ、努力している人に観てもらいたいです。」
続けてオカリナさんは
「二人揃ったことによってお互いが成長していく物語だったと思うので、映画を観る人も一緒になって成長していってもらいたいです。それとフィンランドの景色もキレイだったのでそこを楽しんでほしいです。」
とおかずクラブのお二人はそれぞれ“努力”と“成長”というポイントを挙げてくださいました。米大統領と13歳の少年ハンターが見せる努力と成長のストーリーに、筆者もいまから公開が楽しみです!
非力な二人が立ち向かう究極のサバイバル作品『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』は8月15日(土)公開です。
(取材・アスカ)
『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』
監督・脚本:ヤルマリ・ヘランダー
出演:サミュエル・L・ジャクソン、オンニ・トンミラ、レイ・スティーヴンソン、フェリシティ・ハフマン、ジム・ブロードベント
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