編集部公式ライターの大場ミミコです。
皆さんは映画やドラマなどを観て「あの映画で使われていたバー、めっちゃ雰囲気良かったけど、一体どこにあるのかな?」などと思ったことはありませんか?
でも、お店の名前も場所も分かりませんよね。そんな時は、雑誌「ロケーションジャパン」の出番です。貴方の知りたいロケ地の情報はもちろん、旅やグルメの新しいスタイルなども提案してくれる、心強い存在となってくれることでしょう。
そしてこのたび、雑誌「ロケーションジャパン」では、ドラマなどのロケ地に使われたレストランを巡り、豪華プレゼントをゲットする『ロケ地でラリーキャンペーン』を開催することになりました。期間は5月15日(金)~7月31日(金)。参加店や詳細情報は、下記のURLからご確認下さいね。
●おいしく食べて、ちょっと贅沢♪ 第5回 ロケ地でラリーキャンペーン
http://locationjapan.net/newss/locationjapan201505/
キャンペーンラリーに参加されるレストランは11店舗。オシャレで高級感漂うお店が揃っていますが、その中から筆者が選んだのは、六本木一丁目の「バルコニー レストラン&バー」です。駅と直結しているので、雨の日でも安心してお食事を楽しんでいただけるのも魅力の1つです。
駅から直結!抜群の立地とアクセスの良さに大感激
筆者がお店を訪れた時もあいにくの空模様でしたが、東京メトロの六本木一丁目の駅からサッとエスカレーターに乗るだけで到着してしまいました。
これが駅側からのエントランスです。白い立方体の看板の奥に見えるガラス扉が入口ですので、そこから入店しましょう。
アーバンで落ち着いた雰囲気の入口。広い店内も一望できる、クリアな作りになってます。バータイムだと、一層大人なムードになりそうですね。
名だたる月9ドラマで使われる、スタイリッシュな空間
店内に足を踏み入れると、想像以上の開放感に驚きます。お話を伺った関マネージャーによると「柱をほとんど使っていない特殊な構造が、風通しの良い開けた空間づくりに役立っている」とのことでした。なるほど。確かに柱が1本もありません。
「バルコニー レストラン&バー」は今まで、木村拓哉さん主演の『月の恋人』、香取慎吾さん主演の『幸せになろうよ』、香里奈さん主演の『私が恋愛できない理由』など、多くのドラマ(月9)で使用されてきました。最近では、頭突きでの瓦割りが印象的な武田梨奈さん主演の『ワカコ酒』第11話で、フィーチャーされたことでも有名です。
(C)新久千映/NSP 2011 (C)2015「ワカコ酒」製作委員会
こんなにも映画やドラマのロケ地に「バルコニー レストラン&バー」が選ばれるのは、やはり“柱がない”というのが大きなポイントになってきます。柱という障害物がないことで、カメラの長回しもできますし、演出の幅もグッと広がります。
天井も高く、店舗自体の色調が落ち着いているのも、多くの作品に必要とされる要素の1つかもしれませんね。
–{素材の甘みを味わう、シンプルという最高のスパイス}–
素材の甘みを味わう、シンプルという最高のスパイス
さて『ロケ地でラリーキャンペーン』では、エントリーしたお店でランチを食べる→ポイント獲得というシステムとなっているので、筆者もランチを頂くことにしました。
注文したのは、看板ランチメニューでもある「バルコニーランチ」。まずはスープとバゲットで胃を温めて、メイン料理に備えます。
夏野菜のミネストローネ風スープは、パプリカやトマトなど、旬のお野菜がコロコロと入った、見た目にも楽しいカラフルな一品です。雑味が一切なく、爽やかな甘味と酸味が広がるのは、厳選した有機野菜の持つポテンシャル…そして、その美味しさを最大に活かすシェフの腕と舌のなせる業といっても過言ではないでしょう。
そしてこちらがメイン料理。「牛ランプ肉の黒胡椒ハニーソース」です。
ミディアムレアに焼かれたランプ肉からほとばしる肉汁と、ほんのり甘辛い飴色のソースが口の中で出会う感動は、文字では表現できないほどのおいしさです。ソースの量も適量で、あくまで素材の味を引き出す事に徹したバイプレイヤーとして、最高の仕事をしています。
うっすら焦げ目を纏った有機野菜たちも、主役を凌ぐほどの美味しさですが、こちらも最低限しか手を加えていないとのこと。これだけ素材に信頼を置いたランチを都会のど真ん中で食べられるとは、なんと贅沢なのでしょう!
徹底したホスピタリティと、ニーズを満たす姿勢
メインが終わると、いよいよお楽しみのデザート&ドリンクのお時間となります。
オレンジジュレの上にいちじく、マンゴー、ベリーやパインなどが美しく盛られたグラスデザートと、スッキリとしながらも深い味わいのブレンドコーヒーのセットです。
「多くの種類をちょっとずつ」という、女子のニーズをばっちり満たしたデザートは、まるで果物のジュエリーボックスのようです。爽やかなミントの葉が全体を引き締め、蒸し暑い季節にピッタリのデザートとなっています。
そしてメインやデザートもさることながら、コーヒーの美味しさには度肝を抜かれました。あまりの美味しさに、思わずシェフを呼んでしまった筆者ですが、お話を伺うとやはり豆に対する強い思いがあるそうです。メイン料理の重みとデザートの甘みを中和させつつ、フィニッシュに相応しい存在感を出すため、シェフが厳選した豆をブレンドしているとのことでした。
そのほか、ランチは「パスタランチ」や「サラダランチ」など、様々な種類のランチが用意されているそうです。どのメニューも、素材の旨みを活かした味付けになっていて、サラダももちろん有機野菜です。六本木一丁目の駅直結のビルに入ったレストランですが、このビルを含め、周りはオフィスが数多く存在するため、ランチを食べにいらっしゃる殆どがサラリーマンやOLの方とのことです。日頃忙しく働く方々に、身体にいいものを摂ってもらいたい・・・そんなシェフの優しさと気遣いが、素材の厳選とシンプルな味付けという形でメニューに反映されているのだそうです。
障害物のない、広々としたオープンキッチン
オフィスで働く方への気遣いは、まだまだあります。オフィスで働く方々にとって、時間というのは非常に貴重なものです。「バルコニー レストラン&バー」では、来てくれた方になるべく早く、かつ美味しい料理を出せるように、様々な工夫をしています。
例えば、このオープンキッチン。写真を観ても分かるように、フロア同様、柱がまったく使われていません。見た目にも美しいのはもちろん、遮るものがないため、見通しも良く、導線も整うので素早く料理が出せるそうです。
このカウンター&オープンキッチンは、機能性もさることながら画的に美しいこともあり、撮影でも使われる「バルコニー レストラン&バー」自慢の場所の1つだそうです。確かにオシャレでピカピカですよね。
–{デート・合コン・女子会など、様々なシーンで活躍}–
デート・合コン・女子会など、様々なシーンで活躍
「バルコニー レストラン&バー」というだけあって、一応、正面入口から入って右側がレストラン、左側がバーとなっているようです。そんなわけで、先ほど記したキッチンカウンターの他にもう1つ、バー専用のカウンターが存在します。
こちらがバーカウンター。夜はもっと照明が落とされ、大人の男女が素敵な時間を過ごすのでしょうね。
もちろんテーブル席も奥にあります。シャンデリアに座り心地の良さそうなソファシート。大切な仲間と美味しいお酒に酔いしれて、時間も忘れてしまいそうです。
カウンターもテーブル席も、ドラマで何度か使われたとのことですので、ぜひ主人公になり切って、アーバンなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
他にも、ビジネス会食やミニパーティ、お子様のお祝い事などに使っていただける個室も完備しています。落ち着いた空間で、気の置けない仲間とリラックスしながらお食事を楽しみたい時は、個室が一番です。実際に入ってみると、程よい大きさとプライベート重視の空間に、かなり心を揺さぶられました。使い勝手も良さそうなので、今度ぜひ使ってみたいと思います。
豪華プレゼントが当たるキャンペーンは7月31日まで!
ランチ、ディナー、バー・・・時間帯によって、様々な顔を見せてくれる「バルコニー レストラン&バー」。これから夏本番、待ちに待ったビールシーズンの到来を受けて、お得な『ビアテラスプラン』がスタートしました。お料理とビールやワインを使ったコースは5,000〜7,000円まで3種類ありますので、お時間や内容に合わせて選んでみましょう。
また、先にも書きましたが、雑誌「ロケーションジャパン」では、7月31日(金)まで『ロケ地でラリーキャンペーン』を開催しています。お店でシールを集めたり、ランチの写真をSNSに公開すると、参加店のディナーコースなどが当たりますので、ぜひともチャレンジしてみてくださいね!
「ロケーションジャパンを見た」とお店に伝えるだけでプレゼント貰えたり、特別メニューの値引きサービスなども行っていますので、詳しくは下記URLにてご確認下さい。
http://locationjapan.net/newss/locationjapan201505/
『ラリーキャンペーン』で注文したランチを、ビル風の心地よいテラス席で、ビールやワインと一緒にいただくと、これからの季節は最高の暑気払いになると思いますよ。ぜひぜひ「バルコニー レストラン&バー」に足をお運び下さいね。
(文・写真/大場ミミコ)