夏到来!今スグ「冒険に出たくなる!」ワクワク映画をまとめみた!

映画コラム
moutain

アウトドア大好き!編集部公式ライターのりゅうです。

楽しい行楽シーズンがやってきたので、キャンプや登山、冒険モノなど、アウトドアへ飛び出したくなってワクワクするような映画を集めてみました。

–{人気アウトドアブランドはここから}–

イントゥ・ザ・ワイルド

実話を基にしたショーン・ペン監督作品。
頭脳明晰でお金持ちで何の不自由も無さそうな青年が、ある日突然すべてを捨てて放浪の旅に出る。
彼が求めたのは、物質社会や人間関係にとらわれない本物の自由。

アラスカの厳しくも美しい圧倒的な大自然に囲まれながら、捨てられたバスで営む孤独な生活はまさにリアル・サバイバル!キャンプ場ではない本物の自然に飛び出したくなる作品です。

 

グーニーズ

スピルバーグ制作総指揮で80年代に大ヒットした王道の冒険活劇。
伝説の海賊が残した財宝を探しに、悪ガキ軍団グーニーズが大自然の中で奮闘します。

様々な仕掛けが潜んだ美しい洞窟を見ているだけでワクワク!
冒険を通してちょっぴり大人になっていく主人公たちも見物で、筆者のようなアラフォー世代も一気に少年に戻してくれる、子どもから大人まで楽しめるアドベンチャー映画です。

 

ワンエイティ・サウス

60年代に南米パタゴニアに旅をした2人の青年の記録映像と、その映像に魅せられて同じ軌跡をたどった冒険家のドキュメンタリー。

ヨットで海を渡り、サーフィンやクライミングをしながら、ひたすら草原を歩いてパタゴニアに登る。
アウトドアのすべてを凝縮したような映像の数々を見ていると、都会の喧噪から飛び出したくなってウズウズしてくるでしょう。

旅をした2人の青年は、やがて『パタゴニア』と『ノースフェイス』という、世界的人気アウトドアブランドを創立したそうな。

 

スタンド・バイ・ミー

スティーブン・キング原作の、永遠に語り継がれるであろう青春映画のひとつ。
心に傷を抱えた少年たちが、死体を探しに行く「ひと夏の」冒険物語。

貧しい少年たちはろくなキャンプ道具も持っていないし、アラスカやパタゴニアのような大自然に分け入るわけではないけれど、僕らのすぐそばに、こんなにも深い森の闇が潜んでいることを教えてくれる。
長期の旅行じゃなくても、近場のちょっとした旅に出たくなるかも。

–{これを見たら行きたくなくなる…}–

127時間

誰にも行き先を告げずに冒険に出た若い登山家が、誰も来ない深い断崖にはさまれて身動きが取れなくなってしまう。
食糧も底をつき、ゆっくりと死を待つことしかできない彼が、最後にとった驚愕の行動とは!?

『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督が、アウトドアにおける極限状態をスタイリッシュに描いた衝撃作。
まさかこれが実話とは、とても信じられません!

 

岳 -ガク-

小栗旬さん・長澤まさみさん主演の登山映画。原作は人気コミック。
プロの登山家ではなく、僕らと同じ山登りをする一般の人たちと、彼らを助ける山岳遭難救助隊の活躍を描いている。登山経験のない人でも共感するところが多いでしょう。

山はどれだけ危険でどれだけ楽しいのかを、半分ずつ教えてくれる。見終わった後には山に登りたくなる。あるいは、もう登りたくなくなるかも。

 

ザ・ビーチ

レオナルド・ディカプリオ主演の冒険ミステリー。
自由を求めて一人旅をしていた青年が、外界から遮断された伝説の楽園「ザ・ビーチ」に辿り着くのだが、そこには思いもよらない世界が広がっていた。

とにかく海が美しい!
エメラルドグリーンの海と白いビーチの輝きは圧倒的!
タイに実際にある島らしいのですが、あんなところに行けたら、レオ様じゃなくたって「もうどうなってもいい!」と思ってしまうかも。

 

13日の金曜日

アメリカが誇るスプラッター映画の代表格。
呪われた殺人鬼ジェイソンが、キャンプ場にやってくる若者を次々と惨殺していく。

ぶっちゃけこれ見たらキャンプ場なんて行きたくなくなるけど、逆にキャンプ場でこの映画を見たら興奮間違いなし!
仲間とワイワイ楽しめる作品です。

夏はもうすぐそこ、外に飛び出す前に、映画でアウトドアを先取りしてみてはいかがでしょうか?

(文:りゅう)

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