怪獣映画の金字塔『ゴジラ』シリーズ最新作の製作が発表された。2015年秋より撮影がスタート、2016年夏に公開予定となっている。
脚本・総監督を務めるのは人気アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズを手がけた庵野秀明、監督・特技監督を務めるのは『日本沈没』『のぼうの城』など大ヒット作を手がけた樋口真嗣に決定している。
過去最大のゴジラが日本を蹂躙
映画の製作決定に合わせ、ゴジラの“足型”も公開されている。この足が支えるゴジラの体長はハリウッド版『GODZILLA』の108メートルを大きく上回る、過去最大のゴジラが誕生する見込みだ。
詳細は明らかになっていないが、今回の『ゴジラ』は日本が舞台。見慣れた街を過去最大のゴジラが蹂躙するという最高で最悪の設定になっているようだ。
日本のエンタテインメント界をけん引してきた庵野と樋口は30年来の盟友。強力なタッグによる新しい『ゴジラ』に今から期待が高まる。