松重豊が豪快に喰らった『中国家庭料理楊』で孤独のグルメをしてきた

映画『ソロモンの偽証』でも重要な役どころを演じている松重豊さん。

色んな作品に出演されていますが、特に印象的なのがドラマ版『孤独のグルメ』。ざっくり概要を説明すると、サラリーマンが街の飲食店で淡々と料理を食べるというもの。このシュールな感じがウケており、ドラマ版はシーズン4まで作られています。

この人気ドラマに登場したお店にはぜひとも行ってみたいと思い、先日、池袋の中華料理屋『楊』に行ってきました。

孤独のグルメに登場した「中国家庭料理楊」に行ってきました

ドラマで紹介されたことが寄与してか非常に人気で、開店前から行列ができていました。

看板も街のご飯屋さんという感じで味があっていいです。

今回一人でお店に行ったのですが、こちらのカウンター席に案内されました。まさに孤独のグルメ。

カウンター席の横にはサラダの山が。

「サラダバーなのかな？」と一瞬テンションが上がりましたが、そんなことはなく、店員さんが盛りつけやすいように設置していただけでした。

–{メインディッシュ到着！}–

今回は豚肉の野菜炒め（880円）を注文し、10分ほどで料理が運ばれてきました。

ライスとサラダ、スープがついてきます。

なお、ワイングラスっぽいコップで水が提供されるのですが、キンキンに冷えていて密かにテンションが上がっていました。これだけで幸せになれるんですから、人間っていいものですね。

料理もおいしく、評判通りのお店でした。もちろん、食べているときは一言もしゃべらず、孤独のグルメを貫いたのは言うまでもありません。

ピリっと辛い『汁なし担々麺（山椒たっぷり）』も評判との事で、次回はそちらも食べてみたいなと思った次第です。みなさんもぜひ足を運んでみて下さい。

お店の場所が若干分かりづらいので、ご注意を。ローソンの裏にある路地から入っていきます。迷わぬように。

ではまた！

（文・タクスズキ）