マエストロ観てきました。
西田敏行と桃李のマエストロ。
マンガ原作の映画は、最近多くてあまり見たいなーって思わなくなってきた30のおっさんですが、
総評として面白かったよ!
桃李君が、亡くなってしまったが天才バイオリニストの息子で天才なんだけど、解散した楽団にいる落ちこぼれエース役。
西田敏行さんは、無名だが、これまた天才の指揮者。
miwa さん、ごめんなさい。
僕はあなたの役、嫌いです。
マンガ原作によくある、現実には、絶対居ない天然の感性ある天才。船の上に住んでる。夜中に楽器弾きまくってる。初めてあったプロの先輩演奏家達をみんな『コーサカ!』『じじぃ』など、と呼び捨てにする。
そこがマンガ原作映画見たい!って気をお削ぎになる、映画の世界から急に『こんな子いないよ』って役でした。
でも、まぁ、となりの集団で来ていた女の子達にはmiwa さん受けてた。笑ってたもん。
さて、物語は、簡単にいうと、
解散した楽団が西田敏行によって集められ、コンサートを開く話です。
登場人物が結構多くてオッサンの私には全員覚えられませんでした。
西田敏行さんは、アウトレイジからよく、関西弁使う役を演じますね。声優やってる私から見ても、少し丁寧なゆっくりとした関西弁だなって思うだけで
まぁ、関西の人に見えます。
流石、大ベテラン!!
凄い感性をお持ちの指揮者ですが、
プロの人に『チンカス』など、言葉の暴力セクハラバイオレンス⭐してきますが、
僕はこういう人好きです。
逆にこーゆー人の方が、
根は優しくて、信用できる。
途中、ヤクザ(顔濃いわー)にゴボウで戦いを挑み、見事に勝利します。
ヤクザ(顔濃いわー)さん、
ホンモンにしか見えないお顔で、さぞかし日常生活で
間違えられてるでしょう。
大変そうだなー。
多分、本当、これは私の創造。
車のナンバー893だな。
そして、色々ぶつかったり、苦しんだり青春リア充して、
西田敏行さんは、バラバラになった楽団をまとめ
コンサートで大盛況させます。
このコンサートの音楽
絶対吹き替えだが、
これは聞くべきです。
久しぶりに邦画の音楽で
鳥肌立ってドキドキしました。
流石です。
で、ここでよかった、よかったー終わり!!
かと思ったら続きがあります。
コンサートですので、
1日で終わらないんですね。
次の日のコンサートがあります。
コンサート当日
大盛況の昨日のコンサートに気分よく集まった楽団メンバー。
開場15分前に、、、
お客様が誰も居ない!!!
こっから、西田敏行が!!
うほっ!!マジかっっ!!?
あー、これが、桃李の亡くなってしまった天才バイオリニストの親父が言ってた、、、、、
劇場でこの続きをお楽しみ下さい。