『美女と野獣』が『アバター』以来となる快挙を達成!

コラム

先週末(2017年6月3日~4日)の全国映画興行ランキング(興行通信社発表)の詳細をお届けします。

全国映画興行ランキング


1位(→)『美女と野獣』

2位(NEW)『LOGAN/ローガン』
3位(NEW)『花戦さ』
4位(↓)『ちょっと今から仕事やめてくる』
5位(↓)『家族はつらいよ2』
6位(↓)『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』
7位(↓)『ピーチガール』
8位(↑)『帝一の國』
9位(↓)『君のまなざし』
10位(↓)『ワイルド・スピード ICE BREAK』

『美女と野獣』が土日2日間で動員21万6000人、興収3億600万円をあげて、7週連続1位を達成しました。公開から7週連続での動員ランキング1位は、洋画実写作品として『アバター』に並ぶ記録です。実力派豪華キャストによる“プレミアム吹替版”が好評なことから、6月17日から6月30日の2週間限定でIMAXでの2D吹替版の上映も決定しています。

美女と野獣 場面写真1

(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

『LOGAN/ローガン』は、土日2日間で動員11万3600人、興収1億6300万円をあげ、2位に初登場と。『X-MEN』以来17年間にわたってウルヴァリンを演じてきたヒュー・ジャックマン最後の「X-MEN」作品となっています。

(c)2016 TWENTIETH CENTURY FOX

野村萬斎が戦国時代の実在した人物、池坊専好という花僧に扮すエンタテインメント時代劇『花戦さ』は、土日2日間で動員10万7000人、興収1億2600万円をあげ、3位に初登場。

花戦さ

(C)2017「花戦さ」製作委員会

また、先週シリーズ最高興収記録を塗り替えた『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』は累計動員数500万人、累計興収65億円を突破。まだまだ記録が伸びそうです。

名探偵コナン から紅の恋歌 メイン

(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

以上、今週の映画ランキングでした。