ほぼ毎年、沖縄国際映画祭を観に行っている沖縄在住フリーライターのmiya-nee(みやねえ)です。
4月23日に最終日を迎えた「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」。曇り空の中、那覇の国際通りでレッドカーペットが開催され、約9,100名の観客を動員しました。
国際通りの中心部にあたる「むつみ橋交差点」をスタート地点に「てんぷす広場」までの約150mのレッドカーペットを国内外の俳優陣や映画監督、よしもとのお笑い芸人やアイドルなどが手を振りながら歩き、沿道で歓声を上げる観客から求められるサインや握手に応じていました。
約2時間30分という長時間のレッドカーペットには、映画祭に協賛する地元の企業や応援団などの一般人も含まれ、「この方は誰か?」と思う珍場面もあり、沖縄のゆるキャラも登場。
では、沖縄国際映画祭のレッドカーペットの全貌をお届けいたします。
最初にレッドカーペットを歩いてきたのが、Web TV Asia。
続いて、ファミリーマートで登場したスリムクラブの真栄田賢さん&内間政成さんと2700の八十島弘行さん&ツネさん。
サンシャインのジャンボくんも登場です。
求人情報誌「Rookie」を片手に歩く、インパルスの板倉俊之さん、野性爆弾のくっきーさんとロッシーさん。「琉憂鬼威」って何だろう?と思っていたら、Youtubeでも公開しているラジカル沖縄のCMらしいです。
学生応援団が続きます。沖縄国際大学の学生応援団と一緒に、アキナの山名文和さんと秋山賢太さん。
写真左から、歌手のメロディーチューバックさん。吉本興業のピン芸人・エハラマサヒロさん。現在は演歌歌手として活動する元AKB48の岩佐美咲さん。
DVDやCD、ゲームソフトのレンタルや販売などでお馴染みのGEO。
ホットペッパーグルメとビューティーのリクルートライフスタイル沖縄の皆さん。イカを被る方も芸人さんではないようです。
ポジティブオーラとともに、ひとりで現れたこの方はたぶん地元の人。
ひとりで歩いていたこの方も地元の人です、芸能人ではありません。
ついでに、元泡盛の女王・ちーかーさんも載せておきましょう。
残波という泡盛が人気の読谷村にある比嘉酒造。
先月、個人的にも取材をしてきたステーキハウス88.Jr(ハチハチジュニア)。右が若手オーナーの金城康樹さん。
衣装といい、盛大なオーラで現れたこの方々も実は地元の人。沖縄のTV番組「098-TV」でキュレーターを務める安里繁信さんと沖縄のタレントさんたち。
黄色いオイナリアンの衣装を着た沖縄のご当地アイドル「らぐぅんてぃだ」と「らぐぅんぶるぅ」がカワイイ。
沖縄のかりゆしウェアで歩くHonda Cars。
琉装で現れたのは、かりゆしホテルズ。
結婚式の帰りにレッドカーペットを歩いてしまった大家族みたいな方々。
オシャレして沖縄に来た観光客のようなリゾート感が漂います。
今回、レッドカーペットを歩く人たちの中で、最も平均年齢が高かったであろう熱血・大和商店街。
筋肉ムキムキなWIRED GYMの皆さん。この女性の方、スタイル良すぎです。
「劇場版 お前はまだグンマを知らない」からは、主演の間宮祥太朗さん、水野格監督、出演者の吉村界人さんや馬場ふみかさん、椿鬼奴さんとロバートの山本博
サイレントコメディーパフォーマーのが〜まるちょば。ダンス&サイレントコメディーパフォーマーのGABEZ。
地方発信型映画・福島市の「ハーベスト」から、川村清人監督、おかずクラブのオカリナさんとゆいPさん。そして、桃……
日本テレビで放送された「沖縄美女だらけスペシャル」から、南海キャンディーズの山里亮太さんとIMALUさん。
究極のアナログ映画「バイオレンス・ボイジャー」から、声優の悠木碧さんと宇治茶監督。う、宇治茶!?
すると、女子の黄色い声が飛び交い始め、周囲が騒がしくなってきました。デデン!土屋太鳳さんの登場です!!
遠くからではなかなか見えず、近づいてききた!と思ったらかなりの厳戒体制。
兄役の片寄涼太さんに気遣う一幕もあり、やっと目の前までやってきました、土屋太鳳さんが!!
あっ。ピントがボケててすみません。
ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」の特別編集版から、主演の土屋太鳳さんと兄役の片寄涼太さん。
映画版は、6月30日から全国ロードショー。しかも、配給会社は、松竹だそうです!
韓国の映画「Gest House」 は、ダンスヴォーカルグループ超新星のソンジェが主演。
そして、映画「カーラヌカン」で主演を務めたGACKT様がオーラ全開で登場。ヒロイン役の木村涼香さん、木村祐一さんらのメンバーと徐々にこちらに近づいてきます。
GACKT、圧巻の貫禄! そしてGACKT効果なのか、急に晴れてきたんです、沖縄の空が……
太陽の光がレッドカーペットに反射して眩しい。そして、全員の顔が赤く染まっています。韓国映画「愛・革命」のLeong Tak Sam監督、出演した夏菜さんと品川庄司の品川祐さん。
テレビドラマのスピンオフ版「増山超能力師事務所~激情版は恋の味~」。写真左から浅香航大さん、中村ゆりさん、主演のココリコ田中直樹さん、平田敦子さん、ルウトさん。久万真路監督。
そして、アジア圏内の住みます芸人さんらと西川きよし師匠が登場。
HAPiNAHAのポケモンストアからやってきたピカチュウが、可愛すぎですやん。
晴れすぎて、青森リンゴのように赤く染まった渡辺直美さんとミス青森。青森県りんご対策協議会のメンバーと。
中村泰士先生と歌手のエンジュさん。
–{若手俳優、女優、吉本芸人も多数登場!}–
ふう。だいぶ写真が多いので、ここからは一気にお届けします。
レッドカーペットのトリを飾ったのは、明石家さんまさんが企画・プロデュースを手掛けたNetflixオリジナルの連続ドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で主演を務める中尾明慶さんと小出恵介さん。
華麗に登場した姿に沿道からは歓声が上がり、観客を魅了していました。んーカッコよかったです!
最後は、吉本興業の大﨑洋社長が女芸人の宮川たま子さんの頭をペチッと叩き、笑わせる一幕もあり、晴れ間も見える中、無事にレッドカーペットが終了。
ああ、写真を撮りすぎて燃え尽きた……
2017年の沖縄国際映画祭から、離島での映画上映を開催し、県内各地の会場数を増えました。来年はどんな施行を凝らしてくれるのか、期待したいところです。
2018年で第10回目を迎える沖縄国際映画祭。来年も4月に開催されるのか。皆さん、来年はぜひ沖縄までめんそーれ!
(取材・文:miya-nee(みやねえ))