YOSHIKI、意外な事実を明かす。映画『WE ARE X』予告解禁

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X JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』の日本版予告編映像が解禁となった。

挑戦、脱退、解散、死、洗脳-そして復活。ドキュメンタリー映画『WE ARE X』日本版予告編、解禁

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世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳……バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきた、想像を絶するX JAPANの<熱狂>と<狂乱>の歴史。そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。栄光と挫折、生と死、解散と復活。日本の音楽シーンの頂点に君臨する彼らの挑戦の軌跡-。マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける――

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映画『WE ARE X』は、人気ロックバンド、X JAPANの封印された歴史を描くドキュメンタリー作品。米アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した『シュガーマン 奇跡に愛された男』のスティーヴン・キジャック監督率いるスタッフ陣によって製作される。

このたび本作の日本版予告編映像が解禁となった。

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映像では、マディソン・スクエア・ガーデン公演の舞台裏を追いながら、過去のライブ映像やニュース映像のほか、YOSHIKIの幼少期写真や墓参りをする姿、海外大物アーティストのコメントなど、貴重な映像の数々を確認することができる。

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なお、本作についてYOSHIKIは「そもそも僕はこの映画を作りたくなかったんです」と意外な事実を明かし、オファーを受けるに至った理由として「Xのストーリーは、日々生きるのが辛いと思っている人や死んでしまいたいと感じている人を救えるんじゃないかと言われたんです。それで、じゃあ作ってみようかなと思えたんです」と語る。

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スタッフや監督については「X JAPANの歴史があまりにもすごい内容だったから、はじめはみんな本当だと信じられなかったみたい(笑)」と振り返り「僕は映画祭を含め10回以上はこの映画を観ているけど、観るたびに涙の量が増えていった。上映後に舞台挨拶するときは、メイクが落ちてしまって大変だった(笑)」とお茶目なエピソードも披露した。

映画『WE ARE X』は、2017年3月3日(金)より全国公開。

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