伝説のギャグ漫画『珍遊記』実写映画化!松山ケンイチが坊主&パンイチ姿に

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シリーズ累計販売部数約400万部を記録した漫☆画太郎原作の伝説のギャグ漫画『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』が、松山ケンイチ主演で実写映画化されることが決定し、強烈なインパクトを放つティザービジュアルが公開となった。

まさかの実写化!伝説のギャグ漫画『珍遊記』を松ケンが主演で

映画『珍遊記』は、1990年より週刊少年ジャンプにて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した、漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』が原作の実写映画作品だ。

天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘が、偶然立ち寄った家のじじいとばばあに、天下の不良少年・山田太郎(松山ケンイチ)を更生させて欲しいと頼まれ、嫌々ながら太郎を引き取り、何の因果か共に旅をすることになるストーリー。

『デスノート』のL、『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーⅡ世、『ど根性ガエル』のひろしなど、コミック原作の実写映画で様々なキャラクターに挑戦してきた松山ケンイチが、主人公・山田太郎を演じる。公開となったティザービジュアルでは、松山ケンイチが坊主頭にパンツ一丁という山田太郎そのままの格好で新たな境地を披露してくれている。

–{松山ケンイチがパンイチ姿に}–

珍遊記 松山ケンイチ 漫☆画太郎 実写 映画

(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

メガホンをとるのは、『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』『激情版 エリートヤンキー三郎』など、映像化不可能と言われてきた数々の漫画原作ものを手掛け、独特のコメディセンス溢れる演出で期待を裏切らない、山口雄大監督。

さらに脚本は、キングオブコント2011&2013で決勝にも進出したお笑いトリオ・鬼ヶ島のリーダー兼小ボケ担当のおおかわら氏と、『銀魂゜』『おそ松さん』など、話題のアニメ作品にも携わっている放送作家の松原秀氏がつとめ、制作は『秘密結社鷹の爪』で知られるDLEと、まさに最強の布陣で挑む。

映画『珍遊記』は2016年2月27日(土)より、新宿バルト9他にて全国ロードショー。

松山ケンイチ、山口雄大監督、漫☆画太郎のコメント到着!→
松ケン、僕を裸にしてくれる作品がなかった―映画『珍遊記』コメント全文

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