五郎丸がEXILEのLINEにテレる!『トランスポーター イグニション』舞台挨拶

映画コラム
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シネマズ公式ライターのアスカです。

2015年10月28日、映画『トランスポーター イグニション』(24日より公開中)の大ヒットを記念した舞台挨拶が開催され、ゲストにラグビーワールドカップで大活躍した日本代表の五郎丸歩選手(ヤマハ発動機ジュビロ)が登場。また、本作の日本版主題歌「IGINITION」を歌うEXILE SHOKICHIさんも登壇し、2人の熱い男たちによるトークが行われました!

舞台挨拶の会場は同日より東京モーターショー2015が開催される東京ビッグサイトからほど近いユナイテッド・シネマ豊洲。本作の主人公・天才運び屋であるフランク・マーティンがハイパフォーマンスカーの「Audi S8」に乗って活躍するということはアウディのファンであればすでにご存知でしょう。東京モーターショーではこのS8を超える「Audi S8 Plus」が日本初出展されているのでこちらも注目です。

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クルマ好きの五郎丸はカーアクション好き

まず先に登壇したのは大の自動車好きで、トランスポーターファンでもある五郎丸さん。映画は試合や練習後によくレイトショーで観るそうで、『トランスポーター イグニション』を観た感想を聞かれると「1からすべてプライベートで観ました。カーアクションなどすべて楽しませてもらっていましたね。主人公が変わって雰囲気が変わりましたけど、期待どおりの作品になっていると思います。」とコメント。やはり、クルマ好きにとってトランスポーターシリーズのカーアクションにはしびれてしまうようです!

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主人公のフランク・マーティンと似ている点はあるか?とMCからの無茶ぶりには「大きな目標に向かって進んでいるという点ですかね。向かう過程で障害となるものが異なりますが、しっかり目標だけを見て進んで行く点は似ていると思います。」と、ラグビーワールドカップで国民を沸かせただけあって意志の強さはさすがでした。

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EXILEもグループLINEでラグビーW杯に興奮!

ここで、『トランスポーター イグニション』の日本版主題歌「IGINITION」(10月28日リリース)を歌うEXILE SHOKICHIさんが登壇。

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SHOKICHIさんはラグビーワールドカップも応援していたようで「EXILEのグループLINEがあるんですが、試合を見てみんなで興奮して感動して、心に突き刺さるものをいただきました。」と、メンバーでLINEをやっていることが明らかに。

そんな日本代表の活躍に釘付けだったというSHOKICHIさんのコメントを受け、五郎丸さんはグループLINEでラグビーの話題が出ることに驚きながらも照れ笑いしていました(笑)

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–{作品とリンクしたミュージックビデオ}–

SHOKICHI「IGNITIONは作品とリンクしたMV」

さて、本作のタイトルにもある「イグニション」は火をつけるという意味なのですが、SHOKICHIさんは
主題歌を作詞するにあたり、「大作の主題歌ということで、とにかく盛り上げられたらという一心で書かせていただきました。一足早く作品を観て、熱いままスタジオに入って書いたんですね。受けた熱をそのまま注入できたかなと思います。ミュージックビデオ(MV)は映画とちょっとリンクしていて、スーツ着てカーアクションもやったり、ちょっと雰囲気が出てるMVにさせていただきました。」とコメント。まるでトランスポーターの世界に入り込んだようなカッコいいMVになっているので、歌と一緒に映像にも注目してほしいですね。

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主題歌を聞いた五郎丸さんは「映画とピッタリで興奮しました。帰りにクルマに乗ったら、つい飛ばしちゃうんじゃいかってほど。」と主題歌をベタ褒めしていましたよ!

動画:EXILE SHOKICHI / IGNITION

五郎丸、運び屋への転職は「会社に相談」

MCから最後に、トランスポーターのような運び屋をやってみたいか?という無茶ぶりに対してSHOKICHIさんは「HIROさんに怒られそう。」と返答。続けて五郎丸さんは「会社の方と相談させていただきたいと思います。」と答え、会場は爆笑に包まれていました!

お二人はバズーカ砲を持って、会場にいる観客のハートにイグニション(火をつける)!!大盛り上がりで幕を閉じました。

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トランスポーターシリーズ4作品目となる『トランスポーター イグニション』で天才運び屋フランク・マーティンを演じるのは過去3作品のジェイソン・ステイサムに代わってエド・スクレインが2代目に就任。“名前を聞かない”、“契約厳守”、“依頼品は開けない”という3つのルールで依頼を引き受けるフランクが今回運ぶのはなんと3人の美女。最新作でも華麗なカーアクションに期待です!

公式サイト:http://tp-movie.com/

(c)2015 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION/Photo:BrunoCalvo

(取材・アスカ)