2015年7月25日の公開も真近に期待が高まる、映画『脳漿炸裂ガール』。この度、その予告編の短縮版とTVスポットが新たに公開された。
映画『脳漿炸裂ガール』は、2012年にニコニコ動画に投稿された同名のボーカロイド楽曲と、その小説版を原作として実写映画化した作品。関連動画の再生回数は4000万回を超えるという大人気楽曲で、小説版もシリーズ累計45万部の売上を記録している。
ボーカロイドを使った楽曲と言えば、ここ数年で小説化、マンガ化、アニメ化、アニメ化、舞台化などメディア展開も活発になっているが、実写映画として世に送り出されるのは本作が初となる。お嬢様学校を舞台に突如として繰り広げられることになったサバイバル・デス・ゲームを描く、アクションスリラーだ。
–{新たに公開された予告映像}–
初音ミクの”中の人”によるナレーション
今回、新たに明らかになった2本の映像は、先日公開され、私立恵比寿中学が歌う主題歌が挿入されていることでも話題となった予告編の短縮版とTVスポット映像だ。原曲にも使用されたボーカロイド・初音ミクの声を務める声優・藤田咲がナレーションを担当しており、映画の内容と魅力を伝える30秒ほどの映像となっている。
初音ミクの声を務める藤田咲
藤田咲は「ボカロ楽曲、世界初の映画化作品である『脳漿炸裂ガール』に、予告ナレーションという形で関わることができ、とても嬉しいです！予告を収録したときにも感じたスリルと爽快感！楽曲の世界観がそのまま具現化され、劇中に歌が流れたときはゾクッとしました！女の子たちが命をかけて戦う様は美しくもあり、終始ドキドキハラハラしっぱなしでした！この世界観！ぜひ劇場で堪能してください！！ふぅ(＾v＾)どうでもいいけどマカロン食べたい☆(・ω・)ノ」とコメントを寄せている。
映画『脳漿炸裂ガール』は、2015年7月25日から各地の映画館と、さらに世界最速オンライン上映会としてニコニコ生放送でも上映される。
30秒予告
15秒TVスポット
(C)2015 映画「脳漿炸裂ガール」製作委員会
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