原田眞人監督自ら監修！映画『日本のいちばん長い日』新ポスタービジュアル

2015年8月8日に全国上映される映画『日本のいちばん長い日』の新ポスタービジュアルがこのたび公開された。

国の運命を決する“最大の決断”を下した空間を描く

映画『日本のいちばん長い日』は、半藤一利によるノンフィクションを実写化した作品。『クライマーズ・ハイ』や『わが母の記』、そして今年5月に公開され話題を集めた『駆込み女と駆出し男』などを手がけた原田眞人監督が指揮を執り、役所広司、本木雅弘、山崎努、堤真一、松坂桃李といったキャスト陣が映画を彩る。

–{原田監督監修の新ポスター}–

今回、新たに公開されたポスタービジュアルは2種類。1945年夏、連合国から提示されたポツダム宣言に対して閣僚たちが昭和天皇の前に集まり、国の運命を決する“最大の決断”が下される御前会議の様子を俯瞰したビジュアルが1枚。もう1枚では、主要キャストの顔とその緊迫した表情が確認できるものとなっている。

いずれも原田眞人監督自らが監修に携わったという新ポスタービジュアルは、黒を基調とする重厚感に満ち満ちたデザインとなっている。70年前の夏、外とは隔絶された薄暗い密室の空間で、どのようなやり取りが行われたのか。劇中での演出も気になるところだ。

映画『日本のいちばん長い日』は、2015年8月8日に全国上映される。